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米ハイテク株を映して買い先行か

[本日の想定レンジ]
13日のNYダウは69.72ドル高の53839.99ドル、ナスダック総合指数は214.54pt高の26803.02pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比920円高の69180円だった。本日は、米ハイテク株高の流れを引き継いで買い先行で始まりそうだ。13日の東京市場は、米ハイテク株高を映して半導体・人工知能(AI)関連株中心に買われ、日経平均は約1カ月ぶりに68000円台を回復した。ローソク足は、マドを空けて上方に陽線を描き、上昇基調のモメンタムが強いサインとして意識されそうだ。13日の米国市場では、主要株価指数が揃って上昇した。7月の生産者物価指数(PPI)が前月比横ばいと、市場予想の0.2%上昇を下回った。12日発表の米消費者物価指数(CPI)に続きPPIも市場予想を下回ったことから、米国の追加利上げ観測の後退が相場を支えた。また、世界的な原油需要の先行き懸念から原油価格が2%超下落したことが好感されたほか、13日に開催した投資家向け説明会で今後数年間の収益予測が好感され、サンディスクが13%超急騰したことも半導体関連株買いにつながった。さらに、ナイトセッションの日経225先物が69000円台を回復して終了したことも投資家心理を上向かせよう。こうしたことから、本日の東京市場は半導体・人工知能(AI)関連株中心に値を上げる銘柄が増えそうだ。13日の米国市場の取引終了後にアプライド・マテリアルズが2026年5-7月期決算を発表した。売上高は91億2000万ドルとなり、市場予想(約90億ドル)を上回ったほか、8-10月期の売上高見通しも97億5000万~107億5000万ドルと同予想(95億4000万ドル)を上回る結果となった。ただ、時間外取引では5%超下落しているため、東京市場に悪影響が及ぶかもしれない。また、13日までの3日間で日経平均は2700円超上昇し、連騰に対する警戒感から戻り待ちの売りや週末の持ち高調整の売りも想定され、上値の重さが意識される場面もありそうだ。しかし、半導体・AI関連株の調整一巡感から出直ってきているため、押し目を拾う動きも想定されるだろう。上値のめどは、心理的な節目の70000円、7月1日高値の71962円、心理的な節目の72000円。下値のめどは、8月5日高値の66302円や心理的な節目の66000円、75日移動平均線の65643円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限69600円-下限68500円

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