[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;68811.17;+502.58
TOPIX;4181.44;+5.40
[寄り付き概況]
14日の日経平均は502.58円高の68811.17円と4日続伸して取引を開始した。前日13日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は69.72ドル高の53839.99ドル、ナスダックは214.54ポイント高の26803.03で取引を終了した。原油価格の下落や生産者物価指数(PPI)の結果を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が冴えず、ダウは一時下落に転じた。長期金利の低下で、ナスダックは終日堅調に推移し、ダウも終盤にかけて持ち直した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、中東情勢の先行き不透明感は払しょくできないが、海外市場で原油先物価格が落ち着いた動きとなっているほか、米長期金利が低下していることも東京市場で安心感となった。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が今日まで続き、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、国内長期金利がじりじりと上昇していることが株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で2700円を超す上げとなったことから、今日は週末ということもあり、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすくなっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は2-8日に国内株を2週連続で売り越した。売越額は3685億円だった。今日は株価指数先物オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日となる。
セクター別では、海運業、非鉄金属、電気機器、その他製品、ガラス土石製品などが値上がり率上位、サービス業、鉱業、倉庫運輸関連、石油石炭製品、証券商品先物などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、SUMCO、アドバンテスト、キオクシアHD、ソフトバンクG、任天堂、KOKUSAI、パナHD、スクリーンHD、ルネサス、ディスコ、ソニーG、東エレク、三菱電、住友電工、NECなどが上昇。他方、リクルートHD、住友鉱、中外薬、サンリオ、三菱商、キーエンス、ダイキン、古河電工、豊田通商、三井物、TDK、フジクラ、NTT、三菱UFJなどが下落している。