エブレンは13日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比30.4%増の11.90億円、営業利益が同91.8%増の2.13億円、経常利益が同86.7%増の2.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同79.5%増の1.36億円となった。
通信・放送・電力(通信・放送・電力関連)の売上高は前年同期比36.9%増の0.57億円となった。通信関連と放送関連は前年並みに低調に推移しているが、電力関連の設備投資の増加により、売上高は増収となった。
電子応用(HPC(スーパーコンピュータ)・医療関連)の売上高は同30.3%増の1.01億円となった。医療関連は顧客の在庫調整が終了し、売上高は増収となった。
計測・制御(半導体製造装置・検査装置・FA関連)の売上高は同56.8%増の8.18億円となった。半導体製造装置はAIサーバ向け先端ロジックとHBMへの大幅な設備投資増加により、売上高は増収となった。
交通関連(鉄道・信号・ITS(高度道路交通システム、ETC等)関連)の売上高は同28.6%減の1.48億円となった。鉄道信号関連は既存案件の終息や一部案件の延期により、売上高は減収となった。
防衛・その他(防衛用のレーダー、通信関連)の売上高は同2.6%増の0.65億円となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.2%増の44.00億円、営業利益は同16.9%増の6.20億円、経常利益は同12.6%増の6.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同9.8%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。