14日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり92銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日13日の米国株式市場は上昇。原油価格の下落や生産者物価指数(PPI)の結果を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が冴えず、ダウは一時下落に転じた。長期金利の低下で、ナスダックは終日堅調に推移し、ダウも終盤にかけて持ち直した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方に一時69500円を超えた後は、やや上げ幅を縮小。前場中ごろには69000円を下回り、その後はプラス圏で推移するも上値の重い展開となった。原油価格の下落や米PPIの結果を受けた利上げ警戒感の後退、長期金利の低下を背景としたナスダック高の流れを引き継ぎ、指数寄与度の大きい値がさ株への買いが継続した。また、国内主要企業の4-6月期決算発表が今日まで続き、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。ただ、週末要因に加え、連日の上昇に対する高値警戒感から戻り待ちの売りも出やすかった。
大引けの日経平均は前営業日比405.21円高の68713.80円となった。東証プライム市場の売買高24億4922万株、売買代金は10兆3156億円だった。業種別では、その他製品、海運業、鉱業などが上昇した一方で、医薬品、証券・商品先物取引業、サービス業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72%、対して値下がり銘柄は25%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約224円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、キオクシアHD、ソニーG、ネクソン、コナミG、任天堂などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはイビデンとなり1銘柄で日経平均を約51円押し下げた。同2位は東エレクとなり、リクルートHD、トレンド、中外薬、レーザーテック、フジクラなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 68713.80(+405.21)
値上がり銘柄数 132(寄与度+784.22)
値下がり銘柄数 92(寄与度-379.01)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 36870 930 224.46
ソフトバンクG 5739 164 131.94
キオクシアHD 53740 1940 45.52
ソニーG 3912 212 35.53
ネクソン 3022 500.5 33.56
コナミG 21990 755 25.31
任天堂 8900 575 19.28
KDDI 2877.5 47.5 19.11
バンナムHD 5435 183 18.40
テルモ 2672.5 52 13.95
豊田通商 7325 127 12.77
スズキ 2086.5 86 11.53
ベイカレント 7687 328 11.00
デンソー 1955 53.5 7.17
住友電気工業 2386 51.5 6.91
エムスリー 1697.5 82.5 6.64
アサヒGHD 1743.5 60 6.03
トヨタ自動車 3020 35 5.87
オリンパス 2110.5 43 5.77
富士フイルム 3329 52 5.23
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
イビデン 20785 -775 -51.96
東エレク 59130 -340 -34.19
リクルートHD 16455 -335 -33.69
トレンドマイクロ 5851 -1000 -33.52
中外製薬 6933 -242 -24.34
レーザーテック 38820 -1670 -22.39
フジクラ 5665 -95 -19.11
ファーストリテ 77120 -230 -18.50
大塚HD 12030 -405 -13.58
TDK 3210 -25 -12.57
ファナック 6435 -70 -11.73
三菱商事 4769 -63 -6.34
村田製作所 8235 -76 -6.11
三越伊勢丹HD 3548 -147 -4.93
味の素 5566 -70 -4.69
三井物産 4825 -69 -4.63
東京海上HD 7540 -82 -4.12
第一三共 2729 -41 -4.12
住友金属鉱山 9585 -238 -3.99
ダイキン工業 21255 -110 -3.69