RIZAPグループは14日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算<IFRS>を発表した。売上収益が前年同期比7.5%減の369.10億円、営業利益は同93.4%増の7.90億円、税引前利益が2.59億円(前年同期は1.66億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が1.35億円(同59.45億円の損失)、5期ぶりの最終黒字となった。
chocoZAP事業において出店数が前期比2.6倍に拡大したほか、広告宣伝費を抑制しつつも効果的なキャンペーン等の実施により、会員数は堅調に推移した。一方で、キャンペーンに伴う無料期間の影響等により売上収益化までにリードタイムが発生したことや、グループ全体として事業ポートフォリオの「選択と集中」を推進した影響等により、前年同期比で減収となった。しかし、本減収は期初の計画通りの水準であり、利益重視の筋肉質な事業構造への転換が着実に進んでいる。
セグメント別では、ヘルスケア・美容セグメントの売上収益は153.10億円(前年同期は163.12億円、前年同期比6.1%減)、営業利益は4.57億円(前年同期は7.64億円、前年同期比40.1%減)となった。
ライフスタイルセグメントの売上収益は164.48億円(前年同期は179.04億円、前年同期比8.1%減)、営業利益は5.39億円(前年同期は1.98億円、前年同期比172.2%増)となった。
インベストメントセグメントの売上収益は54.58億円(前年同期は58.52億円、前年同期比6.7%減)、営業利益は2.91億円(前年同期は0.87億円、前年同期比234.4%増)となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比7.6%増の1,800.00億円、営業利益が同8.2~44.3%増の120.00~160.00億円、税引前利益が同10.7~59.9%増の90.00~130.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同177.7~316.6%増の40.00~60.00億円とする期初計画を据え置いている。