マネーボイス メニュー

テノックス—1Q新中期経営計画の最終年度として重要戦略に注力

テノックスは7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.5%減の49.41億円、営業損失が0.30億円(前年同期は3.97億円の利益)、経常利益が同95.6%減の0.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同94.0%減の0.16億円となった。

当年度は2024年5月に掲げた新中期経営計画の最終年度であり、新中期経営計画の5つの重要戦略(事業別戦略、開発戦略、環境・デジタル戦略、経営基盤の強化、資本効率経営の推進)を通じて、変化する社会課題に取り組み、持続可能な100年企業を目指している。

建設事業の売上高は前年同期比4.5%減の49.20億円、セグメント利益は同96.6%減の0.15億円となった。前年同期に比べ地盤改良工事が減少したことで売上高は減収となった。また、利益については、杭工事は前年同期で高採算工事があった一方、稼働を優先したことによる低採算工事や、全般的な労務費の上昇、販売費及び一般管理費で一過性の経費の増加などがあったことから、減益となった。

土木建築コンサルティング全般等事業の売上高は同0.9%減の0.12億円、セグメント損失は0.47億円(前年同期は0.50億円の損失)となった。主に実験・試験業務および解析業務が減少した。

その他の事業は、川崎市に所有している不動産の賃貸により、売上高は前年同期比微増の0.07億円、セグメント利益は同23.6%減の0.02億円となった。

2027年3月期の連結業績予想については、売上高は前期比9.0%増の230.00億円、営業利益は同10.8%減の11.50億円、経常利益は同2.4%減の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.5%増の10.00億円とする期初計画を据え置いている。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。