18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり80銘柄、値下がり142銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日17日の米国株式市場は続落。対イラン和平協議が行き詰まり、原油高が嫌気されたが、半導体が支え、寄り付き後、まちまち。ただ、長期金利の上昇がさらなる売り圧力となり、ナスダックも下落に転じた。終日軟調に推移した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始した。前日の米国株安と長期金利の上昇を受け、値がさの半導体関連に売りが先行し、指数は寄り付き後も下げ幅を広げた。その後も下値を模索する展開が続き、後場に入っても下げ止まらず67500円を下回って安値圏で取引を終了した。国内の長期金利が一時2.945%に上昇し
て30年ぶりの高さとなるなか、中東情勢の先行き不透明感も投資家心理の重しとなった。ただ、業績発表が一巡し、原油高を背景に鉱業や石油・石炭製品、海運が買われたほか、医薬品などディフェンシブ関連にも資金が向かった。
大引けの日経平均は前営業日比1759.52円安の67460.73円となった。東証プライム市場の売買高22億1462万株、売買代金は10兆1564億円だった。業種別では、海運業、鉱業、石油・石炭製品などが上昇した一方で、電気機器、金属製品、ガラス・土石製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は46%、対して値下がり銘柄は50%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約463円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ファーストリテ、キオクシアHD、村田製、TDK、イビデンなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDIとなり1銘柄で日経平均を約8円押し上げた。同2位は三菱商となり、武田薬、トレンド、オリンパス、ホンダ、三井物などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 67460.73(-1759.52)
値上がり銘柄数 80(寄与度+103.76)
値下がり銘柄数 142(寄与度-1863.28)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
KDDI 2854 20.5 8.25
三菱商事 4778 69 6.94
武田薬品工業 5702 189 6.34
トレンドマイクロ 5516 164 5.50
オリンパス 2116 40 5.36
ホンダ 1713 26 5.23
三井物産 4873 77 5.16
アステラス製薬 2310.5 27.5 4.61
第一三共 2700 40 4.02
日立建機 5490 100 3.35
日本郵船 6784 294 2.96
塩野義製薬 2831 28 2.82
出光興産 1370.5 40.5 2.72
商船三井 6881 252 2.53
古河電気工業 4368 70 2.35
川崎汽船 3141 69 2.08
MS&AD 4985 60 1.81
デンソー 1933.5 13.5 1.81
東海カーボン 1846 53.5 1.79
エーザイ 4779 50 1.68
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 35860 -1920 -463.41
東エレク 56380 -3710 -373.10
ファーストリテ 75010 -1810 -145.62
キオクシアHD 57150 -4690 -110.05
村田製作所 7496 -794 -63.88
TDK 3139 -105 -52.80
イビデン 20875 -705 -47.27
ソフトバンクG 5830 -56 -45.05
太陽誘電 9991 -1304 -43.71
ファナック 6285 -238 -39.89
リクルートHD 16020 -360 -36.20
フジクラ 5902 -176 -35.40
レーザーテック 37020 -2240 -30.04
SCREEN 13695 -920 -24.67
信越化 6242 -143 -23.97
ディスコ 62350 -3560 -23.87
京セラ 3799 -73 -19.58
味の素 5535 -186 -12.47
テルモ 2578 -42 -11.26
ダイキン工業 21115 -335 -11.23