明豊エンタープライズ<8927>は18日、グループ会社で京都・滋賀を中心に賃貸マンション管理を行うハウスセゾンエンタープライズが、単身高齢者の増加に伴う住居確保という社会課題への取り組みを進めていると発表した。
単身高齢者が賃貸住宅を契約する際は、連帯保証人の確保が難しいケースや物件内での事故懸念から、オーナーが入居を敬遠する事例も多く、住居確保が困難となる問題が生じている。同社はこうした課題への対応を、高齢者の住環境整備とオーナーの安定した賃貸経営・稼働率向上の両立につなげる。
具体的には、入居者向けサポートサービス「ハウスセゾンクラブ」による駆けつけ対応や安否確認に加え、ナップ賃貸保証、リーガルスムーズと提携。連帯保証人を不要とする契約スキームを構築し、孤独死や無断退去が発生した場合も賃貸借契約の解除や残置物対応を円滑に進められる体制を整えた。ALSOKの高齢者見守りサービスも取り扱う。これらにより管理物件における高齢者受け入れ可能住戸の割合は、導入前の約13%から約28%へ拡大した。
高齢者という拡大する需要を取り込むことで、オーナーの収益安定化と自社の持続的成長につなげる。
明豊エンタープライズ—高齢者受け入れ可能住戸を約28%へ拡大、賃貸事業で提携推進
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう