日本創発グループは17日、脇田コウキ製本(本社:名古屋市)の株式の譲受け及び第三者割当増資の引受けにより同社株式を取得し、子会社とすることを発表した。
脇田コウキ製本は、帳簿の製造販売から事業を開始し、現在は高性能な無線綴じラインを備え、雑誌やパンフレットなどの製本を手掛けている。高品質、多品種少量生産、短納期化、コストリダクションなど顧客の要望に対応して事業を展開している。
同社は、印刷関連事業の中京地区における製本事業のインフラやノウハウなどを脇田コウキ製本と共有し、相互の強みを活用する。これにより、新たな製品の企画・製造機会の拡大や生産性効率化に取り組み、品質向上やワンストップサービスの強化など顧客への対応力向上につなげる。
取得株式数は譲受により300株、第三者割当増資により9,400株の合わせて普通株式9,700株で、取得後の議決権所有割合は97.0%となる。取得価額は2.92億円、財務調査費用等を含む合計は2.94億円である。脇田コウキ製本の自己資本の充実による財務基盤の強化を目的としている。