テリロジーホールディングスは24日、連結子会社のテリロジーが、米国のDelinea社と販売代理店契約を締結し、ハイブリッド環境の特権アクセスを保護する次世代PAMソリューションの販売を開始したと発表した。
近年、クラウドサービス、リモートワークおよびAIの普及に伴い、アイデンティティそのものが新たなセキュリティの境界となる「ゼロトラスト」の時代を迎えるなか、サイバー攻撃の90%以上が特権IDを悪用して行われている。多くの組織ではスプレッドシート等を用いた手作業によるパスワード管理や共有が課題となっている。
Delinea社は、人、マシン、AIのアイデンティティを保護するPAMおよび統合アイデンティティ・セキュリティ・プラットフォームを提供し、「Magic Quadrant for Privileged Access Management」で7年連続リーダー企業に選出されている。パスワード保護やセッション録画に加え、必要最小限の権限を付与する「ジャスト・イン・タイム(JIT)認可」、AIを活用して不審な操作を検知する「Iris Auditing」、非人間アイデンティティ(NHI)への対応などの機能を備える。
テリロジーは、セキュリティビジネスで培ったノウハウとチャネルネットワークを活用し、中規模から大規模の企業に対してDelinea製品の提案と導入支援を進める。