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はてな—「toitta」で定性データウェアハウスの実証実験を開始

はてなは24日、AIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta」において、メンバーズのUXリサーチ専門組織であるポップインサイトカンパニーとの連携を開始し、インタビュー調査から得られる顧客の生の声を情報資産として蓄積・活用する「定性データウェアハウス」の実証実験を開始したと発表した。まずはポップインサイトカンパニーが顧客向けに提供する各種支援サービスで活用し、今後は両社で販売や導入・運用支援の商品化を目指す。

「データウェアハウス(DWH)」とは、売上や取引履歴、在庫などの定量的な業務データを複数の業務システムから横断的に集約・整理し、分析に活用できる状態で蓄積する仕組みを指す。各システムに散在するデータを共通のルールで統合することで、経営判断や業務分析に使える「分析用データの集合体」として機能する。「toitta」が提供する「定性データウェアハウス」は、この考え方を、数値化しにくい「定性データ」である「インタビューや対話から得られる顧客の生の声」に応用したものである。インタビューで得られた内容を発話単位で分解し、1発話を1レコードとして蓄積、各レコードに分類・属性情報などのメタデータを付与することで、従来のデータウェアハウスが数値データに対して行ってきた「集約・整理・分析できる状態にすること」を、定性データに対して実現する。

ポップインサイトカンパニーは累計2,000社以上、20,000件を超えるリサーチ実績を持つ。今後は両社で「定性データウェアハウス」の改善を進め、顧客企業向けの販売や活用支援に取り組む予定。

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