日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比+2.28(上昇率8.11%)の30.41と上昇した。なお、高値は34.16、安値は30.41。今日の日経225先物は下落して始まった。引き続き、26日の米エヌビディアの5-7月期決算発表や、28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演などのイベントが警戒材料となり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がった。日経225先物は売り一巡後は下値が堅く、午後は上げに転じたが、日経VIは昨日の取引終了時にイレギュラーな形で低下したこともあり、今日の日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移した。取引開始時に上昇幅を縮小した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。