日経平均は215円(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、イラン情勢の先行き不透明感が継続し、海外市場で原油先物価格や米長期金利が高止まって推移していることが投資家心理を慎重にさせた。さらに、昨日の日経平均が取引終盤にかけて下げに転じ、安値引けとなったことも市場心理を重くした。加えて米国で10日に生産者物価指数(PPI)、11日に消費者物価指数(CPI)が発表されるのに続き、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合が開催されるなど、ここから重要イベントが目白押しとなることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4日続伸したことが東京市場で半導体関連株の株価の支えとなった。また、国内長期金利がひとまず上昇一服となっていることも株式市場で一定の安心感となったこともあり、寄り後、日経平均は上げに転じた。
日経平均は215円、寄り後は上げに転じる
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
次の記事へ 個別銘柄戦略: Fスターズやセルソースに注目