10日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり90銘柄、値下がり134銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は続落。545.32円安の64597.46円(出来高概算9億5150万株)で前場の取引を終えている。
前日9日の米国株式市場は続落。ダウ平均は405.41ドル安の52380.66ドル、ナスダックは168.07ポイント安の26253.34で取引を終了した。対イラン紛争激化を受けた原油高を嫌気し、寄り付き後、下落。財務省は国債買戻し3倍増額を発表も規模が期待に満たず長期金利が上昇、原油高によるインフレ懸念も再燃し、相場は終日軟調に推移した。
米株式市場の動向を横目に、10日の日経平均は374.25円安の64768.53円と続落して取引を開始した。米長期金利の上昇と原油高によるインフレ懸念の再燃を受け、寄り付きから幅広く売りが先行した。その後も戻りは鈍く、指数は下げ幅を拡大。前日に大きく買われた銘柄には反動売りが出た一方、金利上昇を背景に銀行や証券など金融関連には買いが入り、下値を支えた。前引けにかけては64500円付近でもみ合いとなった。
個別では、アドバンテ、リクルートHD、KDDI、ベイカレント、信越化、パナHD、東京海上、太陽誘電、しずおかFG、富士フイルム、スズキ、トレンド、レーザーテック、三菱UFJ、オリックスなどの銘柄が上昇。
一方、東エレク、ファーストリテ、イビデン、フジクラ、ソフトバンクG、ファナック、バンナムHD、豊田通商、テルモ、任天堂、コナミG、住友電、中外薬、良品計画、大塚HDなどの銘柄が下落。
業種別では、証券・商品先物取引業、銀行業、石油・石炭製品などが上昇した一方で、非鉄金属、その他製品、ガラス・土石製品などが下落した。
値下がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約128円押し下げた。同2位はファーストリテとなり、イビデン、フジクラ、ソフトバンクG、バンナムHD、ファナックなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約86円押し上げた。同2位はリクルートHDとなり、ベイカレント、太陽誘電、パナHD、信越化、KDDIなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 64597.46(-545.32)
値上がり銘柄数 90(寄与度+197.49)
値下がり銘柄数 134(寄与度-742.81)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 33200 360 86.89
リクルートHD 15530 225 22.63
ベイカレント 7386 171 5.73
太陽誘電 9097 125 4.19
パナHD 4303 124 4.16
信越化 5742 23 3.86
KDDI 2985.5 9 3.62
東京海上HD 7771 70 3.52
レーザーテック 35540 260 3.49
しずおかFG 3531 91 3.05
富士フイルム 3228 29 2.92
スズキ 2010.5 21 2.82
トレンドマイクロ 5701 75 2.51
三菱UFJ 3667 66 2.21
オリックス 6083 62 2.08
ソフトバンク 244.6 5.4 1.81
武田薬品工業 5668 53 1.78
キーエンス 76800 520 1.74
アルプスアルパイン 2173 49 1.64
千葉銀行 2730.5 49 1.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 52420 -1280 -128.72
ファーストリテ 65970 -890 -71.60
イビデン 20425 -995 -66.71
フジクラ 5181 -312 -62.75
ソフトバンクG 6764 -46 -37.01
バンナムHD 5161 -221 -22.23
ファナック 5724 -124 -20.78
豊田通商 7315 -202 -20.31
テルモ 2201.5 -66.5 -17.83
任天堂 7913 -488 -16.36
コナミG 20230 -460 -15.42
中外製薬 6342 -134 -13.48
住友電気工業 2089 -100.5 -13.48
良品計画 3952 -133 -8.92
大塚HD 11430 -245 -8.21
住友不動産 3207 -100 -6.70
古河電気工業 3932 -197 -6.60
TDK 2800 -12.5 -6.29
NGK 4951 -187 -6.27
HOYA 22860 -350 -5.87