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東陽テクニカ—フタバ産業に子会社Rototest社製ハブダイナモメーターを納入

東陽テクニカは、14日、自動車の部品開発を手掛けるフタバ産業に対し、子会社であるRototest International AB(スウェーデン)が開発・製造するハブダイナモメーター「ROTOTEST Energy」の4WDシステムを納入したと発表した。
「ROTOTEST Energy」は、車両の各駆動輪のハブに取り付け、車両の動力を直接計測することで、実走行に近い状態での性能評価を施設内で実現するハブダイナモメーター。大規模な設備工事を必要とせず、短時間でセットアップが可能で、試験効率の向上と開発サイクルの短縮に貢献する。急加速・急減速といった挙動にも対応し、先進モビリティ開発における多様な評価ニーズに応える。
フタバ産業は自動車の排気系部品の開発・製造を主力事業のひとつとし、実車走行時に排気系部品から発生する音や振動の評価精度向上を重要な開発テーマとしている。そうした中、新たに整備した半無響環境において、排気管やマフラーを実車に取り付け、実路走行に近い状態で音・振動評価を行うことを目的に同製品を導入した。ローラータイプと比較して不要な騒音が発生しにくく、より高精度な音・振動評価ができる点や、設置が簡易で準備工数を削減できる点が評価された。
東陽テクニカはRototest社の車両評価技術と自社の計測技術・知見を融合したソリューション提供に加え、同製品を中核に実車両とシミュレーション環境を連携したVILS統合システムの展開も推進。自動車業界における研究開発の効率化と高度化へのさらなる貢献を目指す。

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