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古野電気、パルHD、パルHDなど

古野電気 8430 +300
大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の100億円から128億円、前年同期比37.6%増に引き上げ。中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景として建造能力の拡大が進み、建造スケジュールが前倒しとなったことから、商船市場における製品販売が想定以上に好調のもよう。今回据え置きとなっている通期予想の上方修正も、今後想定される状況とみられる。

パルHD 1446 +49
大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は143億円で前年同期比1.1%増となり、従来計画の150億円をやや下回る着地になっている。通期予想の294億円、前期比8.3%増は据え置いている。天候不順などの影響による売上計画の未達は月次動向からも想定されていたとみられ、下振れ着地へのサプライズとは乏しいもよう。粗利率は会社想定を上回る改善となっており、想定以上に収益は底堅く推移との見方も優勢に。

霞ヶ関キャピタル 7780 +700
急伸。一昨日発表の決算を受けて、前日は出尽くし感が先行していたものの、本日は見直しの動きが進んでいるもよう。前日に決算説明会を開催しており、評価の高まりにつながっているとみられる。会社側では、利益規模の拡大によるステージの変化で、デットをより活用していくことができる状況になったとし、増資の必要性がないと踏み込んだ説明を行っているもよう。将来の希薄化リスクなどが大きく後退へ。

ディスコ 61380 -4120
大幅反落。前日に7-9月期の個別売上高を公表している。単体売上高は1185億円で前四半期比25%増、会社計画は1060億円レベルであったもよう。一方、これによって試算される連結ベースでの売上高はほぼコンセンサス水準とみられ、特段のサプライズはないとみられる。本日の東京市場では半導体関連株全般に売りが優勢となっていることもあり、出尽くし感が先行する形と捉えられる。

マイクロニクス 16760 +1350
大幅続伸。SBI証券では投資判断「買い」を継続、目標株価を32300円から39700円に引き上げた。HBMと中国DRAMメーカーの設備投資が足元で拡大しており、DRAM用プローブカードの需要が高まっていることから、業績予想を上方修正した。26年12月期営業利益は345億円で前期比2.1倍を予想、会社計画の314億円を上回ると分析。製造装置業界を挙げての装置価格適正化の動きなども収益拡大機会と。

ACCESS 367 -47
急落。同社及び子会社のIP Infusionが、米カリフォルニア州サンタクララ郡上級裁判所において訴訟を提起されたと発表。訴訟が提起されたのは9月8日、原告が同子会社に勤務していた時期に複数の不当な取り扱いを受け、解雇されたことに起因して損害を被ったなどと主張されている。損害賠償等が請求されているものの、具体的な請求金額は明らかにされていないようだ。業績への影響に対する不透明感が買い手控えに。

放電精密 2973 -132
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は11.3億円で前年同期比83.7%増となり、7月7日に上方修正したばかりの従来予想8.1億円を上振れた。つれて、通期予想も再度上方修正、営業利益は14.4億円から18.3億円に引き上げ。年間配当金も20円から25円に増額した。ただ、第1四半期営業利益実績値5.6億円からは、想定された範囲での上振れとも捉えられ、出尽くし感が優勢に。

東宝 1520.5 -45.5
大幅反落。大和証券では、目標株価は1400円から1660円に引き上げたものの、投資判断は「2」から「3」に格下げした。IP・アニメ事業は主力IPの長期成長性が懸念される局面ではないかと考えているもよう。また、主力IPの成長が鈍化した場合、それを補える新規IPの積み上がりも30年2月期頃までは期待しづらい状況と推測。来期にかけてのコンテンツ投入一巡後は、成長が鈍化する懸念があると判断したようだ。

スズキ 2039.5 +58
大幅続伸。初の軽乗用EV新型「e SKY」を11月16日より発売すると前日に発表している。価格は、受注生産の最廉価グレードが212万円、中位グレードは239万円、最上位は279万円としているが、最廉価グレードは国内の軽EVで最も安く、7月に中国のBYDが発売した「ラッコ」よりも安い水準となる。価格面での優位性は強いとみられ、販売拡大への期待感が先行する流れとみられる。

マクドナルド 7690 +260
反発。前日に9月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比10.0%増となり、21カ月連続での前年比プラス、かつ、1月以来の高い伸長率となっている。客数が同3.3%増加したほか、客単価も同6.5%上昇している。月見バーガーなど期間限定商品が貢献したとみられる。なお、本日はTOPIX新基準の定期入れ替えが発表予定であり、新規採用がほぼ確実視される銘柄としての関心もあるようだ。

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