9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり135銘柄、値下がり87銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日8日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は51.77ドル高の51231.64ドル、ナスダックは345.35ポイント安の27193.34で取引を終了した。早期の対イラン攻撃再開懸念に原油高が嫌気され、寄り付き後、下落。人工知能(AI)開発スタートアップ、オープンAIの売上高が一部推計を下回るとの報道でハイテクが重しとなり、相場は下落した。トランプ大統領が対イランとの対話が順調で、中間選挙前の攻撃を否定したため長期金利が低下に転じ、相場は下げ幅を縮小。ダウはプラス圏を回復し、主要指数は高安まちまちで終了した。
米株式市場の動向を横目に、9日の日経平均は393.61円安の68648.50円と3日続落して取引を開始した。米ナスダック総合指数の下落やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の3.39%安を受け、半導体や人工知能(AI)関連の値がさ株に売りが先行。寄り付き直後には下げ幅が500円を超え、その後も前日終値を下回る水準で推移した。8月の実質消費支出は前年同月比3.1%減となり、市場予想の3.6%減ほど落ち込まなかった。10月物の特別清算指数(SQ)値は68465.23円と試算された。主力の一角が指数を下押しする一方、TOPIXはプラス圏を維持し、前引けにかけて日経平均は下げ渋った。
値上がり寄与トップはリクルートHDとなり1銘柄で日経平均を約55円押し上げた。同2位はコナミGとなり、ソニーG、日東電工、バンナムHD、東エレク、ベイカレントなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約243円押し下げた。同2位はファーストリテとなり、イビデン、TDK、キオクシアHD、村田製作所、フジクラなどがつづいた。
日経平均株価 68512.30 -529.81
値上がり銘柄数 135 +360.10
値下がり銘柄数 87 -889.91
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
リクルートHD 17750 550 55.62
コナミG 23145 815 27.47
ソニーG 3805 99 16.69
日東電工 3617 91 15.34
バンナムHD 5872 151 15.27
東エレク 12215 25 12.64
ベイカレント 8707 361 12.17
SCREEN 16330 420 11.33
野村総合研究所 5663 322 10.85
JT 7281 321 10.82
トレンドマイクロ 7542 310 10.45
レーザーテック 47370 760 10.25
任天堂 8113 262 8.83
ホンダ 1739 26.5 5.36
東京海上HD 524.1 6 4.55
カプコン 4428 128 4.31
キッコーマン 1762 25.5 4.30
ダイキン工業 21115 125 4.21
セコム 6381 58 3.91
味の素 5351 58 3.91
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 5739 -301 -243.52
ファーストリテ 72000 -2800 -226.53
イビデン 11340 -470 -63.38
TDK 3231 -122 -61.69
キオクシアHD 17220 -680 -48.14
村田製作所 7829 -438 -35.44
フジクラ 5338 -174 -35.19
アドバンテ 40800 -130 -28.05
信越化 6041 -80 -13.48
京セラ 3707 -45 -12.14
テルモ 2269.5 -39 -10.52
豊田通商 7114 -95 -9.61
住友電気工業 2329 -69 -9.30
中外製薬 6026 -81 -8.19
ローム 4881 -215 -7.25
古河電気工業 4015 -205 -6.91
ルネサスエレクトロニ 3602 -148 -4.99
パナHD 4372 -121 -4.08
太陽誘電 10850 -105 -3.54
ディスコ 60660 -480 -3.24