9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり74銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日8日の米国株式市場は高安まちまち。NYダウは米長期金利の低下を支えに小幅反発した一方、ナスダック総合指数は続落した。中東情勢の緊迫化に伴う原油高に加え、米オープンAIの売上高を巡る報道がAI・半導体関連株の重しとなった。米株式市場の動向を横目に、9日の日経平均は393.61円安と続落して取引を開始した。寄り付き後は半導体関連株の一角や値がさ株に売りが先行し、一時900円近くまで下げ幅を広げた。ただ、前引けにかけて下げ渋り後場も下げ幅を縮めると、大引けにかけて一時プラス圏に浮上する場面もみられた。もっとも、前日までの2日間で1600円超下落していた反動もあり、押し目買いが下値を支えたとみられる。一方で、中東情勢を巡る不透明感が払しょくできない中、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見送る向きもあった。そのほか、東証プライム市場では値上がり銘柄が優勢で、TOPIXも上昇し、指数間の方向感には差が出た。
値上がり寄与トップはアドバンテとなり1銘柄で日経平均を約146円押し上げた。同2位は東エレクとなり、リクルートHD、コナミG、レーザーテック、ソニーG、SCREENなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約244円押し下げた。同2位はソフトバンクGとなり、TDK、イビデン、キオクシアHD、村田製作所、フジクラなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 69030.92 -11.19
値上がり銘柄数 148 +678.10
値下がり銘柄数 74 -689.29
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 41610 680 146.71
東エレク 12445 255 128.94
リクルートHD 17755 555 56.13
コナミG 23120 790 26.63
レーザーテック 48560 1950 26.29
ソニーG 3814 108 18.20
SCREEN 16545 635 17.12
日東電工 3615 89 15.00
ファナック 6103 84 14.16
ベイカレント 8748 402 13.55
トレンドマイクロ 7587 355 11.97
バンナムHD 5833 112 11.33
任天堂 8146 295 9.94
KOKUSAI E 10090 276 9.30
野村総合研究所 5613 272 9.17
JT 7230 270 9.10
味の素 5399 106 7.15
ダイキン工業 21170 180 6.07
太陽誘電 11135 180 6.07
東京海上HD 525.7 7.6 5.76
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 71780 -3020 -244.33
ソフトバンクG 5803 -237 -191.75
TDK 3268 -85 -42.98
イビデン 11515 -295 -39.78
キオクシアHD 17505 -395 -27.96
村田製作所 7970 -297 -24.03
フジクラ 5413 -99 -20.02
豊田通商 7121 -88 -8.90
中外製薬 6019 -88 -8.90
テルモ 2284 -24.5 -6.61
信越化 6085 -36 -6.07
ローム 4934 -162 -5.46
住友電気工業 2360.5 -37.5 -5.06
ルネサスエレクトロニ 3600 -150 -5.06
KDDI 2893 -12 -4.85
古河電気工業 4096 -124 -4.18
小松製作所 7298 -99 -3.34
第一三共 2623 -30.5 -3.08
塩野義製薬 2744.5 -24.5 -2.48
旭化成 1585.5 -65 -2.19