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新興市場銘柄ダイジェスト:カウリスが大幅続落、プログリットが大幅続伸

リックソフト 791 +55
大幅続伸。14日の取引終了後に、27年2月期通期連結業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は121.95億円で据え置く一方、営業利益は2.00億円から3.40億円、経常利益は2.00億円から3.45億円、純利益は1.60億円から2.58億円へそれぞれ引き上げた。構造改革に伴う組織体制の適正化とAI活用による業務効率化が進み、想定より少ない人員で事業を推進できる見通しとなった。人件費や採用費が計画を下回ることが利益上方修正の主因となる。

カウリス 2359 -316
大幅続落。15日から東京証券取引所が同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。

QPSHD 1475 +34
反発。14日の取引終了後に27年5月期通期連結業績予想の修正を発表、売上高は100.00億円で据え置く一方、営業利益は前回予想の3.00億円から20.00億円、経常利益は20.00億円から32.00億円、純利益は19.00億円から27.00億円へそれぞれ上方修正した。販売費及び一般管理費における補助金対象の試験研究費約12億円が未計上となることに加え、衛星減価償却費の計画比減など費用の減少が利益を押し上げる。なお研究開発に係る補助金収入約5億円は翌年度以降の計上となる見通し。

ARアドバンスト 821 -95
大幅続落。14日の取引終了後に発表した26年8月期決算は売上高160.95億円(前期比13.7%増)、経常利益11.57億円(同48.8%増)と増収増益だった。27年8月期は売上高181.87億円(前期比13.0%増)、経常利益13.08億円(同13.0%増)を見込む。生成AIを活用した開発の生産性向上に加え、AI関連の高付加価値案件や大型案件の獲得、一次請け化の進展が収益性改善に寄与した。AI駆動開発による工数圧縮で案件採算が改善、純利益も前期比74.9%増と大幅に伸びた。

シンメンテ 1046 +11
底堅い。14日の取引終了後に発表した27年2月期第2四半期(中間期)決算は、売上高168.49億円(前年同期比9.4%増)、経常利益13.28億円(同11.2%増)、純利益8.99億円(同17.0%増)と増収増益だった。通期は、売上高333.67億円(前期比11.4%増)、経常利益20.10億円(同5.9%増)を見込む。緊急メンテナンスで新規顧客や対象店舗・工種が増加し、空調設備の保守需要や豪雨による浸水・漏水対応、物販・介護業界への顧客開拓も業績を押し上げた。
プログリット 1070 +120
大幅続伸、年初来高値更新。14日の取引終了後に発表した26年8月期決算は、売上高76.47億円、経常利益14.96億円、純利益11.10億円だった。27年8月期は売上高95.00億円(前期比24.2%増)、経常利益17.35億円(同15.9%増)、純利益12.00億円(同8.0%増)を見込み、年間配当も32円と前期比10円増を予定する。英語学習アプリの有料ユーザー増加に加え、4月に子会社化したイングリッシュカンパニーとの連携を進め、サービス品質向上と事業成長の加速を目指す。

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