15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり136銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日14日の米国株式市場は下落。9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、追加利上げ観測が強まったことから、ハイテク株を中心に売りが優勢となった。人工知能(AI)関連企業の巨額投資と資金調達負担への警戒も重なり、ナスダック総合指数や半導体株指数(SOX指数)が大きく下げた。米株式市場の動向を横目に、15日の日経平均は863.92円安の66880.37円と続落して取引を開始した。寄り付き後は米半導体株安の流れが国内の値がさの半導体関連株に波及し、米追加利上げ観測から投資家心理が悪化するなか、指数は下げ幅を急速に拡大した。売りは電子部品や非鉄金属にも広がった。前場は65000円を割り込んで終了。後場は一段安となり、一時64000円に迫った。その後は下げ渋ったものの、半導体関連株の売り圧力は根強く、戻りの鈍い展開のまま大幅続落で取引を終えた。一方、医薬品や小売など内需・ディフェンシブ関連の一角には資金が向かっていた。
値上がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約45円押し上げた。同2位は良品計画となり、中外製薬、大塚HD、KDDI、アステラス製薬、バンナムHDなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテとなり1銘柄で日経平均を約1303円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、イビデン、フジクラ、キオクシアHD、TDKなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 64425.95 -3318.34
値上がり銘柄数 87 +352.48
値下がり銘柄数 136 -3670.82
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 76400 560 45.31
良品計画 4804 417 28.11
中外製薬 6267 227 22.96
大塚HD 12015 535 18.04
KDDI 2897.5 42.5 17.19
アステラス製薬 2356.5 94 15.84
バンナムHD 6119 135 13.65
テルモ 2302.5 48 12.94
塩野義製薬 2895 105 10.62
東京海上HD 542.6 13.6 10.32
武田薬品工業 6183 294 9.91
セコム 6629 134 9.03
住友ファーマ 1842 251.5 8.48
リクルートHD 18380 80 8.09
キッコーマン 1812.5 42 7.08
ニトリHD 3262 74 6.24
エーザイ 4868 176 5.93
JT 7500 165 5.56
住友不動産 3142 82 5.53
第一三共 2651 50 5.06
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 34340 -6040 -1303.11
東エレク 10365 -875 -442.45
ソフトバンクG 4852 -499 -403.72
イビデン 9213 -1282 -172.87
フジクラ 4540 -660 -133.49
キオクシアHD 12880 -1810 -128.13
TDK 2903.5 -248.5 -125.66
レーザーテック 39220 -6150 -82.93
村田製作所 6749 -752 -60.84
ファナック 5907 -343 -57.81
京セラ 3641 -169 -45.58
SCREEN 13565 -1605 -43.28
KOKUSAI E 7716 -1202 -40.52
太陽誘電 9864 -1106 -37.28
信越化 5963 -212 -35.73
ディスコ 53180 -4920 -33.17
住友電気工業 2107.5 -210.5 -28.38
SMC 66780 -5470 -18.44
オムロン 5879 -527 -17.77
ローム 4064 -517 -17.43