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NYダウは175.28ドル安、AI債務不安が再燃

米国株式市場は反落。ダウ平均は175.28ドル安の52002.41ドル、ナスダックは572.99ポイント安の26140.04で取引を終了した。

連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長が利上げの可能性を示唆せず、10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測後退で、寄り付き後、まちまち。ダウは続伸したが、AIクラウドサービス会社のコアウィーブ(CRWV)が再び売られ人工知能(AI)債務への不安再燃で、ナスダックは大きく売られた。終盤にかけ原油高も嫌気され、ダウも下落に転じ、相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では不動産管理・開発やエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。

携帯端末のアップル(AAPL)は初の折り畳み式アイフォーン「DUO」の販売を開始、需要が強く出荷が来年1月になるなど入手困難であることが判明し、上昇。石油会社のエクソンモービル・ホールディングス(XOM)は第3四半期暫定決算の声明の中で、精製マージン増が明らかになり、上昇。AI向けクラウドサービスを提供するコアウィーブ(CRWV)は借入金による資金調達依存によるAIインフラ拡充を巡る信用不安に社債が一段安となり、売られた。

動画配信のネットフリックス(NFLX)はコンテンツで視聴者維持に苦戦しており責任者交代を発表、さらに全従業員の6%の雇用削減計画を発表し、下落。ビットコイン・トレジャリー会社のストラテジー(MSTR)は指数算出会社MSCIの指数採用基準変更で世界株指数から同社が除外される可能性が警戒され、下落。

FRBのウォーシュ議長はバンコクで開催されている国際通貨基金(IMF)の年次総会で、中央銀行がもはや、政策決定を事前に示唆しないと述べた。

(Horiko Capital Management LLC)

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