16日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円70銭まで下落後、158円34銭まで上昇し、157円99銭で引けた。
インフレ指標で加速が示されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長が「事前に政策判断しない」と、利上げの可能性を示唆しなかったため10月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ確率がさらに低下し、ドル売り圧力となった。その後、原油価格の上昇に連れた長期金利上昇に伴いドル売りは後退した。
ユーロ・ドルは1.1262ドルへ強含んだのち1.1213ドルまで反落し、1.1237ドルで引けた。
ユーロ・円は177円90銭から177円38銭まで下落。
植田日銀総裁は「基調物価が2%を上回ることは容認できない」と利上げ継続を示唆し、円買い材料となった。
ポンド・ドルは1.3372ドルへ強含んだのち、1.3309ドルまで反落した。
ドル・スイスは0.8218フランへ下落後、0.8260フランまで上昇した。