トーカイは、2027年3月期通期の連結業績予想及び配当予想を上方修正したと発表した。売上高は前回予想の165,400百万円から167,980百万円(前回予想比1.6%増)、営業利益は8,985百万円から10,286百万円(同14.5%増)、経常利益は9,437百万円から10,716百万円(同13.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,117百万円から6,866百万円(同12.2%増)に引き上げた。前回予想で前期比減益を見込んでいた営業利益及び経常利益は増益に転じ、純利益を含めいずれも過去最高の水準となる見込み。
中間期は、調剤薬局事業で処方箋単価が薬剤料・技術料ともに計画を上回って推移したことや、シルバー事業におけるレンタル資材の効率的な運用の効果が前期から継続していることなどから、特に利益面で好調に推移した。第3四半期以降も調剤薬局事業の好調継続が想定されるほか、2026年7月にグループ化したQLCプロデュースの業績を第3四半期から連結に取り込む。今回の修正により、中期経営計画の最終年度(2028年3月期)に掲げる連結営業利益95億円の目標は1年前倒しで達成する見通し。
配当は、期末配当を従来予想の40円から49円に引き上げ、年間配当を89円(前期実績68円)とする。同社は2026年5月に配当性向の目安を35%から40%に引き上げるとともに、累進配当を導入している。
トーカイ—27年3月期業績予想を上方修正、過去最高益見込み、期末配当も9円増配
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