2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり73銘柄、値下がり149銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は小幅続落。195.00円安の63095.11円(出来高概算10億2181万株)で前場の取引を終えている。10月30日の米国株式市場は続落。ダウ平均は572.25ドル安の51770.31ドル、ナスダックは747.72ポイント安の25437.00で取引を終了。半導体のインテル(INTC)や小売りのアマゾン(AMZN)の決算が市場予想に満たず、ハイテク株を中心に売りが先行した。人工知能(AI)スタートアップのアンソロピックが新規株式公開(IPO)直後に「投資不適格」の信用格付けを受ける見通しだと、ブラックストーンが投資家に警告したとの報道もあり、AIへの巨大投資に対する警戒が一段と強まった。原油安も売り材料となり、終盤にかけて下げ幅を拡大して終了した。シカゴ日経225先物は大阪比890円安の62600円。米株式市場の動向を横目に、2日の日経平均は318.09円安の62972.02円と続落して取引を開始した。前週末の米国株安に加え、フィラデルフィア半導体株指数が7%超下落したことが主力ハイテク株への売りにつながった。寄り付き後は一時下げ幅を広げたものの、東京エレクトロンが前週末に公表した通期業績見通しを好感して買われ、相場を下支え。10時には208.80円安まで下げ幅を縮め、その後は一時プラス圏に浮上した。ただ、キオクシアHDやSCREENホールディングスなどが大きく下落し、指数は再びマイナス圏に沈んだ。前引けにかけては63000円台を挟んで推移し、東証株価指数(TOPIX)も下落した。
日経平均構成銘柄の値下がり寄与トップはキオクシアHDとなり1銘柄で日経平均を約126円押し下げた。同2位はソフトバンクGとなり、SCREEN、リクルートHD、イビデン、HOYA、TDKなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約245円押し上げた。同2位はアドバンテストとなり、レーザーテック、ファーストリテ、NGK、第一三共、パナHDなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 63095.11(-195.00)
値上がり銘柄数 73(寄与度+552.56)
値下がり銘柄数 149(寄与度-747.56)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 10000 486 245.75
アドバンテ 35690 830 179.07
レーザーテック 39430 1730 23.33
ファーストリテ 75510 170 13.75
NGK 5007 394 13.28
第一三共 2863 109 11.02
パナHD 3731 183 6.17
サッポロHD 2127.5 159 5.36
ディスコ 50200 660 4.45
バンナムHD 6252 41 4.15
三菱電機 4740 100 3.37
日本電気硝子 5302 323 3.27
ソニーG 3977 19 3.20
住友ファーマ 1973.5 89 3.00
JT 7329 82 2.76
三越伊勢丹HD 1835.5 34 2.29
小松製作所 6239 57 1.92
高島屋 2212.5 55 1.85
7&iHD 2145 17.5 1.77
Jフロント 2967 93.5 1.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
キオクシアHD 11680 -1790 -126.72
ソフトバンクG 4353 -128 -103.56
SCREEN 9253 -2122 -57.23
リクルートHD 18670 -530 -53.60
イビデン 8015 -344 -46.39
HOYA 24955 -1255 -21.15
TDK 2533 -39 -19.72
豊田通商 6621 -151 -15.27
大塚HD 11630 -385 -12.98
京セラ 3382 -48 -12.94
住友電気工業 1674 -96 -12.94
信越化 5902 -64 -10.79
日東電工 3330 -62 -10.45
セイコーエプソン 3088 -145 -9.78
テルモ 2370.5 -34 -9.17
フジクラ 3875 -43 -8.70
伊藤忠商事 2275 -51.5 -8.68
キーエンス 75650 -2350 -7.92
アルプスアルパイン 1851 -234 -7.89
トレンドマイクロ 7082 -229 -7.72