IIF 735 +12
反発。サイタ工業に「仕事と介護の両立を支援する」福利厚生サービス「わかるかいごBiz」の一つ「介護コンシェルジュ」を提供開始した。専門相談員が電話・メールで従業員の介護相談に応じ、ケアマネジャーや介護施設の紹介などを通じて個別の課題解決を支援する。サイタ工業は仕事と介護の両立支援を重要な経営課題と位置づけており、従業員に寄り添った相談体制強化を目的に導入、同社はケアマネジャー約10万人が登録される情報サイトの運営などで培った知見を生かし、介護離職防止や両立支援を後押しする。
デジタリフト 1035 -7
反落。4日の取引終了後、連結子会社ウェブココルが美容クリニックに特化したWebマーケティング支援事業を開始したと発表した。自社運営の美容医療メディアで累計20万件超の送客実績を持ち、その知見を生かして集患戦略を立案する。Web広告、SEO、サイト制作、SNS、LINEなど12施策を組み合わせ、戦略立案から制作・運用改善まで一貫支援。施術や商圏、経営課題に応じた集患を支援し、全国の大手美容クリニックチェーンから個人・中小規模のクリニック、新規開業クリニックまでを対象に展開する。
クラシル 1170 +126
急騰。4日取引終了後に発表した27年3月期中間期決算は、売上高97.16億円、経常利益17.37億円となった。購買事業はリテールパートナー拡大や「レシチャレ」利用者増加により前年同期比29.1%増収、メディア事業も同17.6%増収となった。Non-GAAP営業利益は18.09億円と同10.4%増加した。一方、販促費などの積極投資で利益率は低下。9月から「Kurashiru AI OS」の売上計上開始のほか、ALホールディングスの全株式譲渡により約5億円の売却益を計上する見込みとしている。
AREHD 3770 +700
ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は287億円で前年同期比87.4%増となり、従来予想の200億円を大幅に上回る着地となる。つれて、通期予想は従来の410億円から520億円、前期比40.2%増にまで上方修正。AIデータセンター関連需要を背景に電子分野の売上収益が伸長のほか、工場在庫の減少に伴い貴金属の販売量も増加したもよう。年間配当金も135円から155円に引き上げ。立会外取引における220万株の自社株買いも実施へ。
ネクセラ 1783 +263
大幅反発。炎症性腸疾患領域のトップ企業であるAbbVie社と、EP4作動薬NXE’744について、契約一時金1億ドルの大型提携を締結したと発表。また、開発・販売マイルストンとして最大13.7億ドルに加え、売上高に対する段階的ロイヤリティ受領の権利も有する形に。契約一時金の受領によって、26年12月期コア営業利益は78-228億円の予想レンジから228億円に修正している。目標として掲げていた新薬導出を達成したことで買い安心感が強まる。
オルガノ 1778.5 -366.5
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は152億円で前年同期比12.3%減となっている。第1四半期の同4.9%減から減益率が拡大し、従来計画の175億円を下振れる着地に。通期予想の400億円、前期比6.2%増は据え置いている。前年同期に計上した好採算のプラント案件の反動に加えて、人件費やIT関連の投資などが増加したもよう。会社計画上振れ期待も強かっただけに、下振れ決算をネガティブ視の動きが優勢。
コロプラ 458 +75
大幅続伸。前日に26年9月期の決算を発表、営業利益は22.9億円で前期比2.3倍となり、前期の10億円を大幅に上回る着地となっている。経営基盤の整備などが進展したことで、エンターテインメント事業が減収ながらも大幅な黒字に転じている。また、新作ゲーム「ウィズジェネレーション」の12月1日リリース決定なども発表。なお、27年9月期ガイダンスは非公表としている。
寿スピリッツ 2939 +239
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は92億円で前年同期比23.0%増となり、期初計画の82億円を上振れる着地に。コンセンサス水準も上回ったとみられる。売上概況などは発表済みであったが、収益性の改善は想定以上との評価になっているようだ。通期予想は206億円、前期比10.5%増は据え置いているが、値上げ効果などは織り込まれていないとみられ、今後の上振れが想定される状況のようだ。