病院勤めの看護師さんたちは、一般的にはやさしい、聖人のような人たちと思われている。
特に女性の場合、“白衣の天使”という言葉もあるように、弱る人たちに献身的に尽くすイメージがあるからだ。
だが、彼女たちのそんな姿も、あくまで職務上のものにすぎない。
と、かもねぎ先生(@dr_kamonegi)さんは忠告する。
自身も病院勤めであるというこの方曰く、実際にプライベートなお付き合い、例えば結婚をすると、まったく違う面が表に飛び出してくるらしい。
看護師さんと結婚すると、病気になった時に優しく看病してもらえると思っている人、それは大間違いです。
看護師さんは、命のやりとりをし過ぎていて、ただの風邪だと『寝てたら治る』、『そんなの病気に入らない』と的確なトリアージをされてしまい、下手すると『病気なめんな』と言われます— かもねぎ先生 (@dr_kamonegi) 2017年8月19日
天使を期待していたら、“鬼軍曹”が現れるというワケだ。
とはいっても、日々重病と戦う看護師さんの視点に立って考えてみれば至極当然な理屈だろう。
まあ、言われる側としては、たまったものではない話だが…。
Twitter上での反応
おはようございます。
私の姉も看護婦さんなので滅多に心配してくれません。— はっぱふみふみ (@FumifumiHappa) 2017年8月19日
「どうせ病院行っても往復歩いて、待合室で長時間並んで、弱った所で新しい風邪貰ってくるだけだ」「総合感冒薬と痛み止めと胃腸薬位しか処方されないんだから、部屋で寝ていろ」
もあります。— イカリ (@ikari_e46) 2017年8月19日
「親が倒れて入院しても、他人のオムツをかえる仕事よ」まだ見習い学生の頃、先輩に言われたな。
私も昔、家族が救急車で運ばれた時、夜勤入りでも「他の家族がついてるなら仕事で大丈夫よね」とさらっと総婦長に言われたりもしたか。
娘は「看護師だけは絶対ヤダ。子どもが寂しいから」と一刀両断— 野乃歌 (@hukamidorin) 2017年8月20日
信濃町のK病院心臓外科の
看護師だった亡き母もそうだったな。。
「寝てりゃ治る」
「死にゃせん」
何度聞いたことか。。
あと、自宅には自宅には見たこともない
形のハサミが数本、しかも20年以上に
わたって使われ続けてましたw https://t.co/z8H5gshRZ4— kotetsu5628@みどりすと (@kotetsu5628) 2017年8月21日
白衣の天使なんて幻想です https://t.co/1canwLQ931
— t0mo (@tnp1023) 2017年8月21日
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記事提供:ViRATES
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