悪魔も我を忘れてかぶりついた、香川名物「骨付鶏」が旨すぎる

2015.11.07
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by gyouza(まぐまぐ編集部)
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ママチャリで日本一周中の悪魔』としておなじみの、大魔王ポルポルさん。岡山のてんこ盛り食堂に圧倒されていたと思ったら、いつの間にかフェリーで自転車ごと瀬戸内海を渡って、四国は讃州、高松市へ。ここで讃岐うどんでもドカ食いするのかと思いきや、どうやら別の名物料理を見つけたようで……。 

悪魔がスパイシーでジューシーな鶏のモモ肉にむしゃぶりつく

大魔王ポルポルは香川県高松市へ上陸し、「ペリー来航以来の衝撃」が四国全土に走った。

黒い魔の手が四国全体を覆い、闇色へ染まったのだった(実際は平和だが……)。

香川県高松市。讃岐うどんで有名なこの街に大魔王ポルポルは降り立った。

ここから徳島、高知、愛媛と約3週間ほどかけて四国地方を征服していくのである。

大魔王は早速、高松市では有名な「一鶴いっかく)」という骨付鶏のお店に来ていたのだった。

「ガッハッハッハ! こんがり焼けた骨付鶏!我が手中に収めようではないか。ガッハッハッハ……」

と、高松駅から一鶴へと魔魔チャリ(ママチャリ)を走らせた。時刻は夕暮れ時、会社帰りの人たちで街はごった返している。

店の周辺には香ばしい肉の香りが流れ始めていた。

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(おい……なんだよあいつ……)(やべーヤツきたーーー)といった感じに、一鶴の入口から顔を覗かせる店員たちがざわつき始める

お店の前にママチャリを置くと、店全体に暗雲が垂れこめてきた。これから恐怖の鶏肉パーティが始まるのだ。

「ガッハッハッハ!ここが骨付き鶏の店だな。美味そうな匂いだ! 気に入った。ガッハッハッハ……」

大魔王が店の中に入ると店内は厳戒態勢。あれやこれやと、てんやわんやになった。

幸いなことに、混みだす前だったからお客さんはあまりいない。チラホラ席が空いている。

店員は大魔王を見ると笑いを抑えながら、まだお客さんが一人もいない2階の席へ案内した。

「ガッハッハッハ! VIP対応ご苦労である。ますます気に入ったぞ。ガッハッハッハ……」

と(心の中で)叫びながら、2階席というVIP対応に気分を良くした我輩。

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店に変な奴がいる、店の評価が落ちてはダメだ……というお店の裏事情も気にせず、ガッハッハッハ! と我輩はのん気に高笑い。

この店の名物「骨付鶏」には大きく2種類ある。1つは親鳥。歯ごたえがあってジューシー。おまけに噛めば噛むほど旨みが増すのが特徴だ。
そして、もう1つは ひなどり。柔らかくて食べやすいのが特徴だ。そのため子どもでも食べられるようになっておる。

「ガッハッハッハ! ……どちらが美味しいのかよくわからん。とりあえず2つ頼もうではないか。ガッハッハッハ!」

と、大魔王の威厳を存分に発揮した注文に、「かしこまりました」と店員は紳士な対応教育の行き届いた素晴らしいお店である。

我輩に注文された鶏たちも、まさか「大魔王」という謎の生物に食べられるとは夢にも思わなかっただろう。

鶏たちも「大魔王」に食べられると知り、

「オレ、大魔王に食われるんか……」

などと思いながら焼かれたことだろう。変な生物の代表「大魔王ポルポル」に食べられた鶏たちよ! すまん!

この骨付鶏、始めに言ってしまうが、ものすごく美味であったぞ。

しかし、目の前に出てきた2種類の骨付き肉の圧倒的な存在感には驚いた。

マンガに出てきそうな骨の付いた肉が、そのまま目の前に出てくるのだ。

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これが大魔王を唸らせた香川名物の骨付鶏だ!

ジュー!という音を立てながら登場した2種類の骨付き鶏に本能的にかぶりつきたくなる。

肉の香りが食欲をそそり、ヨダレが出てしまう。

まずは親鳥から食すことにしよう。豪快にかぶりついて口の中に入れる。気分は魔族になりきって「ガッハッハッハ!」と食らいつく。

肉汁の洪水が流れてきて胃の中に入り、脳は肉汁パニックとなり、ドンドン噛み付きたくなる。

噛めば噛むほど歯ごたえがあるので、やみつきになる連鎖となった。

肉汁したたる鶏肉の足を手にした悪魔は、我を忘れてむしゃぶりつく!

肉汁したたる鶏肉の足を手にした悪魔は、我を忘れてむしゃぶりつく!

あっという間に平らげてしまい、次のひなどりへ移った。

ひなどりは、親鳥と違い柔らかくて食べやすい。これも本能のまま口の中にかぶりつくと、親鳥同様に肉汁の洪水が流れてきた。

喉を通り胃の中へと入ってくる。柔らかくて食べやすいので次から次へと口の中に入ってくる。

柔らかいから骨も、ホレこの通り

ひなどりは柔らかいから、骨もホレこの通り

2つの骨付き鶏はスパイシーな味付きとなってるので飽きない。

食べ終わると残ったのは、皿いっぱいの肉汁という下僕たち。それを、トボトボと飲み干してやる。

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「ガッハッハッハ!!食物はやがて血となり肉となるのだ。この店は美味であった。素晴らしい!ガッハッハッハ!」

と、骨付鶏のおかげで我輩のフェリー疲れは吹き飛んでいった。

価格は少しいい値段で、親鳥が1000円前後。ひな鳥が900円前後と高めであるが、食べてみると納得の価格だ。

「この店はうまい。支配するのはもったいない

我輩はそう判断し、次なる目的地の徳島へと旅立った。

 

DATA

骨付鶏一鶴(いっかく)」高松店

住所:香川県高松市鍛冶屋町4-11

営業時間

月~金
16:00~23:00 (L.O 22:30)
土・日・祝]11:00~23:00 (L.O 22:30)

定休日:無休(年末年始を除く)

 

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著者/大魔王ポルポル

日本一周の旅をしている大魔王ポルポルである。旅の裏側、隠れた小話など話したいことは盛り沢山!! だがしかし! タダで公開はできない。メールマガジンで日本のいろいろなことを掲載するのだ。メルマガに記載のアドレスに悩みや質問を送ってくれればメルマガで公開回答するぞ! ガッハッハッハ!!

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