◆たとえ忘れても…?
また、これに関しては、持ち越しはしない方がいいと思います。
たとえばある日、何もつらいことができなかった…。そんなとき「罰として、次の日は2つ、つらいことをする!」などのように考
えてしまいがちですが、そうなると、どんどん、気持ちがプレッシャーを感じてしまいます。
つらいこと…が義務ではあるんですが、そのこと自体がつらくなりすぎてしまうと、継続しにくくなります。たとえある日に忘れてしまったとしても、次の日は変わらず1回だけ。
そう気軽に考えた方がいいでしょう。歯ブラシをある日に忘れたとして、次の日に2回も歯ブラシをしないのに似ているかもしれません。
とにかく気軽に、一日1回…と決めた方が、スムーズに長続きするのです。
◆繰り返すことで…?
これを繰り返していると、つらいことが、少しずつ「アリ」に思えてきます。
くわえてさらに、つらいことが快感になってくることだってありえます。いえ、Mとか関係なく、純粋に。ここまで来れば、あなたはより成長しやすくなってくるはずです。くわえて色々なストレスにたいして、より強くなっているはずです。
どうか覚えておいてくださいね。
僕がもっとも伝えたいこと
・失敗しても負けない小学生の方が、成績が良かった。
・これは大人も同じ。つらいことがあっても、くじけない人が、最終的にどんどん高みに登っていく。
・そのため「一日1つ、つらいことをしよう」と考えることが大切。
・そうすれば、ストレスがあったとしても「今日のつらいこと」と考えられる。
◆さいごに
人間は、いつか必ず、死にます。病気になったり、大切な人と別れることになってしまうことだって、あります。そう。生きることは、必ずどこかで、つらさや苦しみを伴うのです。
だから、それを決して、避けようとしないでください。
毎日、つらいことがあるのと同じように。人生だって、どこかでつらいことを体験しなければ「いけない」のです。そう思うだけで、逆に前向きに、すべてを受け入れていけるはずですよ。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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