しんコロさんの回答
質問者さんは「猫ともども捨てられた」とおっしゃいますが、僕は彼とは別れて良かったと思いますよ。遊ぶお金を渡すのをしっかりと拒否したのは正しい判断ですし、それを彼が逆恨みしたのですから、今後のためにも別れて正解だったと思います。確かに5年間のお付き合いの後にこうなるのは大変お辛いでしょうが、人生はまだこれから長いです。むしろ今節目の時でもあるようなので、長い目で見たら良い結果だったのではないでしょうか。そして、ねこは奪われずに質問者さんに残してくださったのですから、良かったじゃないですか! これからの人生において最良の形のスタートが今始まったのではないかと僕は感じています。
さて、「良い男悪い男の見分け方」の「公式」はすでに存在するものではなくて、自分で自分の価値観にフィットする「公式」を作っていくことがベストだと思います。というのも、相手に対して自分が許せる事柄、許せない事柄というのがあると思いますが、その許容範囲は人それぞれだからです。そして、自分で決めた公式にのっとってお付き合いをしないと、その人との関係性が傾きかけた時に疑いが生まれたり後悔をしたりすると思うからです。
質問者さんは元カレに遊ぶお金を渡すことを拒んだのはご自身の「公式」であり、許せないという判断で行ったことだと思います。そういった経験を重ねていくことで、男性を見る自分なりの目を養ってゆくものだと思いますし、すでに質問者さんは見る目をもって行動をされたと思います。と、ここまで本質的なことを書いた上で、もし僕が女性だったら避ける男ランキング! を考えてみたいと思います。
3位:「めんどくさがり男」
ここでいう「めんどくさがり」は、コミュニケーションの上でめんどくさがりな男のことです。たとえば女性がなにか言いたいことがあるのに、男性側が会話を続けることを拒んだり、めんどくさそうに会話を終わらせようとすることです。多かれ少なかれ、男性側が女性の気持ちを理解できないことでこのようなすれ違いはどのカップルにも起きると思いますが、ここが改善されてゆかない相手とは長く付き合えないと僕だったら感じると思います。
2位:「そういうもんだ男」
カップルに何か意見の相違が出た時に、「そういうもんだ」と頭ごなしに決めつけるタイプの男です。例えば、サラリーマンの彼氏が毎晩接待続きで、彼女とデートをする時間もなかったとします。彼女側が不満を伝えた時に「仕事なんだから、そういうもんだ、俺の仕事のことも考えてほしい」と言ってしまうケースです。女性側は男性が忙しいのはわかりきった上で気持ちを伝えているのだから、まずはその気持ちを理解してくれる男性が良いですね。「そういうもんだ」の癖が強い男性は、もっと重大な喧嘩に発展した時に相手に対して聞く耳をもたないどころか、自分の価値観をあたかも一般の価値観のように「そういうもんだ、いうことを聞け」と押し付けてくる可能性があると思います。
1位:「ダメ出しけなし男」
人間、褒められたら嬉しくて伸びるし、けなされたら傷ついて向上しないのは子供も大人も一緒です。よく自分の子供を「うちの子はできが悪くて」と(謙遜であったとしても)ネガティブに言ったり、自分の彼女や奥さんをダメ出しするような態度を人前でとったりしている男性を見かけることがあります。第三者に向けてはこれらの行動が謙遜であることもありますが、二人の関係性では「ダメ出し」や「けなし」はプラスに働かないと思います。多くの男性がパートナーの女性との付き合いが長くなると気恥ずかしくなるのか、パートナーに対して当初の遠慮や敬意の念を損なうようになるケースが良くあると思います。しかし、たとえ本心でなくてもダメ出しやけなしを受け続けると、女性として輝きにくくなってしまう気がするのです。自分が女性だったら、相手の男性にはそういう点を理解して付き合いをできる関係性を築きたいです。
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