親の不安を転嫁しない。経験者が語る、不登校の子供に寄り添うコツ

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我が子が学校に行きたくないと言い出した時、親として何ができるのか、悩んでしまう方も多いかと思います。無料メルマガ『たった一つの小さな「コツ」があなたを変える』では、自らも不登校を経験したという著者の野澤卓央さんが、不登校の子供の気持ち、そして親は子供にどう接するべきかについてのヒントを記しています。

不登校の子どもの気持ちに寄り添うコツ

先日、不登校についてFacebookに記事を書いたところ、たくさんメッセージをいただきました。

お子さんの不登校で悩んでいる親御さんが多いと感じたので、小学生のときから不登校、中学は300日休んだ僕の経験から、今日のメルマガを書かせていただきます。

「不登校=将来ニート」という発想をする人もいますが、「学校に適応できないことと、社会に適応できないことは違う気がします、

小学生のとき、ずる休みしていると先生から、「君は努力できない人間だ! 何をやってもうまくいかない」と言われ、「自分はダメなのかな?」と心配になったこともありますが、今僕はトイレに行くのも忘れるくらい熱中できることを仕事にできています。周りから、「少し休んだら?」「寝てる?」と言われるくらいひとつのことに打ち込めます。

そして、不登校の経験がなかったら、当時、そのままの僕を親が受け止めてくれていなかったら、今の僕はありません。

子どもの不登校は、それを問題と捉える親の問題で、子どもが悪いのではないと思います。「学校に行く=正解」「学校に行かない=不正解」ではなく、親が今の社会や教育のあり方について学び、視野を広げる機会を知らせてくれているのかもしれません。

また、子どもが学校に行かないことで生まれる「自分の中にある不安」を、「あなたのことが心配だから」と子どもに転嫁しないことも大切。

親が自分が安心したいがために、子どもを学校に行かせるのではなく、また罪悪感から自分を責めるでもなく、「子どもにとって安心とは何か?」「子どもは何を求めているのか?」、学校に行く、行かないの話でなく、子どもの気持ちにただただ寄り添えたとき、現実は変わり始める気がします。

【今日のコツ】

子どもが変わるのは何かしたときでなく、子どもの気持ちに寄り添えたとき。

image by: Shutterstock

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