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ディズニーランドに洗濯バサミ? 夏ディズニーに持ってくべき物

この夏、ディズニーランドに行かれるディズニービギナーの方、夏場は灼熱&ずぶ濡れ対策を取らないと大変なことになりますよ。『TDRに3000回通った達人によるディズニー攻略法』の著者・川島史靖さんが「夏ディズニーに持っていくべき物」をあげてくださっています。参考になさってくださいね。

「夏ディズニー」を楽しむための持ち物は?

こんにちは、川島史靖です。

さて、夏も本番。7月9日から8月31日まで、東京ディズニーランドでは「ディズニー夏祭り」が、東京ディズニーシーでは「ディズニー・サマーフェスティバル」が開催されています。

おなじみのずぶ濡れショーだけでなく、パーク全体を飾る夏限定のデコレーション、ラムネゼリーやシェイブアイスなど夏限定のフードメニューも楽しめます。

ご存知の通り、夏のパークはハンパない暑さとなります。なので事前のスケジュール作成だけでなく、「持ち物」も重要となります。

「夏ディズニー」を楽しむために必要な持ち物とは?

まずは服装ですが、Tシャツ・短パンが基本でしょう。タンクトップだと日焼けで真っ赤になっていまします。日焼け対策として、女性にはアームカバーレギンスが人気あります。

パークで帽子より人気があるのが、「フードタオル」です。頭から肩にかけてスッポリ被れるので、日焼け対策だけでなく涼しくなっても役に立ちます。パーク内で各キャラクターのフードタオルが販売されているので、お気に入りを見つけましょう。

もちろん日傘日焼け止めも忘れずに。アスファルトの照り返しで下からも焼けます。また足の甲に塗り忘れると「サンダル焼け」になります(笑)。

紫外線対策としてサングラスも必要です。パーク内にもキャラクターモチーフのサングラスが販売されています。

また、外は暑くてもレストラン内はかなり涼しくなります。1枚はおえるショールのような物も必要です。

>>次ページ 暑さ&ずぶ濡れ対策グッズは?

暑さ対策の便利グッズは?

パーク内は日陰も少なく、かなりの暑さになります。少しですが暑さが和らぐ便利グッズはこちらです。

扇子うちわがあると待っている間便利です。最近は防水タイプもあるので、ずぶ濡れショー後でも使えます。

パーク内はビン・カンの持ち込みできませんが、ペットボトルは大丈夫です。凍らせると冷たさが長持ちします。前日の夜に冷凍庫に入れても、朝には氷りきっていません。2日前から入れておきましょう。また、ペットボトルを新しいまま凍らせると破裂することがあります。少し飲んでから冷凍庫に。

濡れると冷たくなるクールタオルも便利です。使い終わった後に入れる袋も忘れずに。

ずぶ濡れイベントに必要な物は?

夏ディズニーではおなじみずぶ濡れイベント。東京ディズニーランドでは「雅涼群舞」が、東京ディズニーシーでは「ミニーのトロピカルスプラッシュ」が開催されています。

特に「ミニーのトロピカルスプラッシュ」は、服を着たままプールに飛び込んだくらい全身ずぶ濡れになります。その対策として必要な物は下記になります。

カメラやビデオを使用するのであれば、ダイビング用の完全防水ケースが必要ですが、結構高額になります。ラップに包む人も多いですが、暑さと水で曇ることもあります。スマホでしたら専用防水ケースも人気があります。

現地で履き替える用のサンダルも。靴だと夜まで乾きません。裸足でのショー参加は不可です。

ショー中にカッパを着る方も多いですが、ずぶ濡れショーはホースやバケツで水をかけてくるので、カッパの前のボタンの隙間から水が入ってきます。前後逆に着る人、ズボンは乾かないので下だけ履く人も見られます。

カッパを着用しないのであれば着替え(下着も含む)が必要です。夏だから乾くといった考えは甘いくらいずぶ濡れとなります(笑)。

ショー中にカバンを入れる大きな袋も。ショップでもらえます。隙間から水が入ってこないように、しっかり縛る、洗濯バサミを持参するなどの工夫も必要です。

女性の方は化粧品も。ディズニーの水は「魔法の水」です。男性は「水もしたたるいい男」に。女性は「ありのままの姿」になります(笑)。

お後がよろしいようで(笑)。

image by: 東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト

 

TDRに3000回通った達人によるディズニー攻略法
東京ディズニーランド&ディズニーシーに32年間で通算3000回以上訪れたTDR達人が、東京ディズニーリゾートを効率よく回る裏ワザ、バックグラウンドストーリー、トリビアなどをご紹介。
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