「昭和の雰囲気が漂うレトロな港町」から「スタイリッシュな街」へ

大阪港天保山マーケットプレイスと海遊館
大阪の中で、弁天町は昭和の趣きが残るレトロな街。旅行者の宿泊場所としてはあまり注目されることのなかったエリアですが、大阪港やユニバーサルスタジオジャパンからアクセスのよい場所にあり、梅田、伊丹、関西空港からも比較的便利な場所であることから、「ソーシャルホテル」のステージとして選んだとのこと。「HOTEL SHE,OSAKA」があることで、街のイメージを「昭和レトロな港町」から「新しい、かっこいい街」に変えたい、そんな思いもあるそうです。
都市部の旅行に親子にもおすすめ

デビットボウイのクッションとシモンズ製のベッド
都市部に旅行するときに、宿泊施設を迷う人は多いと思います。チェーンのホテルでは旅情を感じにくい気がするし、かといって都市部に旅館は少ないし、テーマパーク併設のホテルは他の観光へのアクセスが少々不便。かといって、ビジネスホテルでは喫煙ルームなどの心配が。普段子連れで活動している私にとって、旅行や出張時の宿泊施設選びはとても重要です。そんな中で、HOTEL SHE,OSAKAは、親子でも利用しやすいと感じました。
今回の大阪旅行で一番の思い出は、部屋に入ったときにベッドの上にあるデビッド・ボウイの描かれたクッションを発見して「あの恐ろしいクッションを隠して!」と叫んだ5歳の息子のひきつった顔がおもしろくて、大笑いしたこと。ベッドはふかふかのシモンズ製、大きめサイズで添い寝にも快適でした。
「HOTEL SHE,OSAKA」のロビーには、宿泊者に限らず誰もが気軽に集うことのできる空間が用意されています。ロビーで提供するサードウェーブコーヒーと焼きたてピザ、部屋に入ると出迎えてくれるターンテーブルと2枚のレコード。
新しい音楽との出会い、旅行者同士の会話のきっかけをつくるロビー空間が、もしかしたらあなたの旅の思い出を色濃く、濃厚なものに変えるかもしれません。
HOTEL SHE,OSAKA
大阪市港区市岡1-2-4
Tel: 06-6577-5500 (6:00-23:00)
客室料金:Deluxe double(¥10000~¥30,000) / Double(¥7,000~) / Twin(¥7000~)
www.hotelsheosaka.com
出典元:ジモトのココロ(ジモココ)









