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なぜ英語好きな子供の家には「日めくりカレンダー」があるのか?

一度ついてしまうとなかなか拭えないのが「苦手意識」。英語にそんな意識を持ってしまっている方も多いのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『育児に成功する【楽しい子育て絵本講座】』では著者の山口理加さんが、英語の苦手な親御さんや乳幼児や小学生がいる家庭にオススメの「日めくりカレンダー」を紹介しています。

いつも目にすることも大切では?

こんにちは、子育て絵本アドバイザーの山口理加です。

人工知能(AI)の発達によって、10年後や20年後には無くなってしまう可能性が高い職業はたくさんあるようです。特に、誰でもできるような作業。他には、弁護士や医師も…。

さらに、グローバル化によって、世界中の人たちとの距離がグンと近くなります。そうすると、共通語になるのは、英語ですよね…。日本人の多くが英語を苦手としているのは、英語の環境が身近にない人が多いからではないでしょうか。「英語」と聞いたり、英語を聞いたりするだけで、苦手意識を持ってしまう人も多いのではありませんか。

私達は、無意識に過ごしている環境から、大きな影響を受けていることをご存知でしょうか? 特に、毎日過ごしている家庭の環境は、私達や子どもたちに大きな影響を及ぼしますよね。だから、毎日目にする場所に、英語で、しかも、興味を持つようなものを置いておくと、家族皆で、英語に親しみを持てるようになりますよね。

そのため、英語の日めくりカレンダーを毎日目にする場所に置いておくことをお勧めします。英語の日めくりカレンダーは、何種類もありますが、英語の苦手な親御さんや乳幼児や小学生などがいる家庭にお勧めのカレンダーとその理由を紹介します。


これを英語で言えますか?2018年
トライエックス

【内容紹介】

 

「英語力をアップさせたい! しかも、楽しみながら、無理なく…」、そんなユーザーのニーズをガッチリ掴んだ定番人気のカレンダーです。
(Amazonより)

子育てワンポイントアドバイス

意識が高い親ほど、子どもへの英語教育をいつからどのようにするかを考えているようです。あなたはいかがでしょうか。

ただ、母国語が英語でない場合、あまり早くから英語教育を始めたり、正しくない英語教育を行ったり、母国語である日本語がおろそかになったりしてしまうと、このような危険性があります。それは、2か国語を流ちょうに使うバイリンガルではなく、「母国語も第二外国語も中途半端なセミリンガルになってしまう」ということです。

また、第二外国語は母国語以上に発達しないそうです。そのため、お子さんが乳幼児期には、母国語をメインに働きかけをして、英語などは少し環境を作ることが大切です。英語にも親しみを持てる環境を、お子さんができるだけ小さい時から、家庭内に作っておくと、学校で英語を習った時に、苦手意識が無くて、英語に意欲を持ちます。

その1つとして、英語の日めくりカレンダーを目につく場所に置いておいてはいかがでしょうか。英語の日めくりカレンダーは何種類も販売されています。ただ、英語の上級者用もあります。そのため、英語が苦手な親御さんや乳幼児のお子さんの環境作りのためには、内容を見て選ぶことが必要です。

● 英語が苦手な親御さんや乳幼児のお子さんの環境作りにふさわしい英語の日めくりカレンダーのコツ

  1. 英語の読み仮名が書いてあること
  2. 短いフレーズが書いてあること
  3. 見やすいこと

1日1フレーズでも、1年間で365個の英語に触れることができます。私の家庭では、トイレにおいています。

『これを英語で言えますか?2018年 』はこのような人にお勧めです。

  1. お子さんに英語の環境を家庭に作ってあげたいと思う親御さん
  2. 親子で英語を学びたいと思うかた
  3. 楽しみながら親子で毎日英語に触れたいと思う方

image by: Shutterstock.com

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【著者】 毎日楽しい子育て 【発行周期】 ほぼ週2回(火曜日・木曜日)

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