欲しい!工業大学の作ったボードゲームがまるでアタック25

2017.11.29
by gyouza(まぐまぐ編集部)
CUBO ボードゲーム 名古屋工業大学
 

久しぶりにワクワクさせてくれるボードゲームが開発されているようです。

名古屋工業大学の「からくりプロトタイパーズ」というグループ(?)が、オセロやチェスのアナログ感と、スマホゲームの新しさを融合した、まったく新しいボードゲーム「CUBO(キューボ)」を開発し、そのプロトタイプ版の映像と概要を公開しています。

CUBOの公式と思われるツイッターアカウント、からくりずむ@CUBO(@KarakuRhythm75)では、同ゲームのプロトタイプ版のPR動画をアップしているんですが、これがめちゃくちゃカッコよくてアナログでレトロフューチャー感満載なんです。

まずは当該ツイートを早速ご覧ください。

 

 

これはヤバい。。。アッタク25のパネルだとか、エポック社のLSIゲームだとか、ああいった昭和時代の人が考えた未来感満載なのに加えて、このガジェット好きの心をもくすぐる感じ。久しぶりにワクワクするガジェットに出会えた気がします!

あの、オセロの石をとった時の優越感というか物質感がスマホゲームでは失われましたよね。そこでCUBOですよ。

このゲームは、オセロ(リバーシ)を基本にしたルールで、石がひっくり返る様子をキューブの上下によって表現。あの石をとった感覚、チェスの駒をとった感覚がよみがえってきます。私がやったわけではありませんが。。。

このキューブの上下がたまらない上に、なんと最高8人でプレイが可能という画期的なゲームでもあるんです。

まだ開発途中のため商品化には至っていないようですが、今後、薄型軽量化を目指して商品化実現に向けて動いているとのこと。

公式のYouTube動画もアップされていましたので、さらにワクワク感を楽しみたい方はぜひご覧ください。

何度見てもすごい、、、これは早く発売してほしい。バンダイさん、エポック社さん、見てますか?

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

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