なぜ?デキるビジネスマンがこだわりある「年賀状」を出す理由

 

すっかりネット社会となった今、年賀状の存在感は薄れているように感じますよね。「出さないのは何となく失礼だから」と、惰性で出している人も多いのではないでしょうか。学歴やコネが無くても年収1,000万円になれるスキルをセミナー等で多くの人に伝えている佐藤しょ~おんさんは、自身の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』で、「適当な年賀状なら出す必要も価値もない」とした上で、年賀状を工夫するメリットを記しています。

たかが年賀状、されど年賀状

どういう年賀状を送るのかで相手に対する印象が変わって来るんです。

今年もたくさんの年賀状を頂いたのですが、そのほとんどが完全テンプレートをそのまま印刷した年賀状でした。今年は戌年なので、なんらかの犬のデザインに、「謹賀新年」とか「明けましておめでとうございます」とか、「今年もよろしく」みたいな文字が印刷されているヤツですね。

まだここに手書きでひと言書かれていればマシなんですが(その文言にも創意工夫というか、ヒネリというか、気の利いた何かが、印象を残すためには必要なんですけど)、それすらも無かったらチラ見してスルーですよね。

中には自分の名前や住所すら書いていない年賀状もあって、それだと印象以前の問題で、どこの誰から来たのかが全く分かりません。そんなのは出す必要も価値も無いわけですよ。冗談かと思いますが、今年は2通名無し、住所無しの年賀状が届きました。

まだご本人やご家族の写真とか、飼い犬の写真が載っていれば、それで顔と名前が印象に立ち上がるんですけどね。

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