山口メンバーも?セクハラは「心が読めない」事で起こる―米研究

shutterstock_715688422
 

世間を驚かせた、TOKIO山口達也メンバーの強制わいせつ容疑での書類送検。決して許されないハラスメントですが、こうした行為はなぜ起きてしまうのでしょうか。また、その被害をくい止めることは出来るのでしょうか。今回の無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では、心理学的に認められているセクハラを起こしやすい「タイプ」と、その行為を受けた際に有効とされる回避法を紹介しています。

セクハラは病気!?

「セクハラ」の話は、定期的にニュースになります。この有名人がこう言った、この芸能人がこんなことを言ったなどなど…。もちろんニュースだけでなく、誰にとっても身近に起こりえる話題でしょう。実際、セクハラは「男性⇒女性」だけでなく、「女性⇒男性」という場合もありますし、また同性同士でも起こることです。

特に「あなたは今まで、一度もセクハラをしなかったという自信がありますか?」「誰にとっても性的にイヤに感じることをしませんでしたか?」と聞いたら、「はい! 一度も! 絶対にセクハラと取られる行為はしていません!」と断言できる人は、かなりレアだと思います。いたとしたら絶対そういう人の方がしてる危険が高そうです。

もちろん、激しく意図的なセクハラもあるかもしれませんが、それこそ「そんなつもりはなかった」「意図してたわけではなかった」という事例も多くを占めるのではないでしょうか。

さて、何にせよこのセクハラ。いったい、なぜ起こるのでしょうか? 実は心理学ではその答えは明確に出ています。アメリカのサウス・ダコタ大学の心理学者ウィリアム・ウュウェインルの調査によると、「人の心が読めない人間ほどセクハラをしやすい」のだそうです。これ、結構衝撃的な話だと思うのですが、いかがでしょうか。

print
いま読まれてます

  • 山口メンバーも?セクハラは「心が読めない」事で起こる―米研究
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け