ライフスタイルを売るためにおむすび屋を出すという逆転の発想

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):玄米を使用したおむすび屋
  • 競合(お客様の選択肢):白米のおにぎりを扱う店、コンビニ など
  • 状況:玄米の消費量は低下傾向のようです。

■強み

1.寝かせ玄米の美味しさを体感できる

  • もっちもちで甘くて旨味があり、栄養価も高い

2.無理なく食生活を改善できる

  • 1日1食、寝かせ玄米を取り入れるだけで健康の土台が作れる
  • ダイエット効果(太りにくい体)も期待できる

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

  • 原材料へのこだわり
    →玄米は、農家直送特別栽培玄米100%、北海道十勝産小豆、瀬戸内さぬきの自然塩のみ、精白糖は使わず、喜界島産組糖、天然の鰹、昆布、煮干しの出汁、野菜は可能な限り皮を剥かずに丸ごと、国産原料で伝統製法の醤油、味噌、水はマイナスイオン豊富な浄水活水器を通したものを使用
  • 寝かせ玄米
    →特殊な圧力鍋で炊いてから保温状態で3~4日間熟成させた、もっちもちで甘味と旨味と香ばしさが豊かな、究極の玄米ご飯

上記のような、こだわりや独自のノウハウが強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • 健康志向の方、食事に気を使う方
  • ダイエットしたい方
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