台湾では、日本のベストセラーがそのまま輸入され、台湾でもベストセラーになることが多いですね。やはり日本人が読んでいるものを、台湾人も読みたがります。だから日本のベストセラー作家の作品もよく翻訳されます。
台湾の書籍も日本で翻訳され、お互いの国の書籍が相互に読まれるようになれば、出版不況にあえぐ日本の出版界、台湾の出版界にとっても少しはプラスになるのではないかと思います。もともと両国の国民は感性や民族性はよく似ています。
台北での国際ブックフェアには、毎年、日本の出版社も数多く出店しています。同様に、台湾のコンテンツが日本でも読まれるようになれば、台湾の出版業も活気づくと思います。読書の秋に、そんなことを夢想しています。
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※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年9月12日号の一部抜粋です。初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込648円)。
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※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年9月12日号の一部抜粋です。