鶏のエサ屋が営む食堂で究極の「たまごかけごはん」を出せる理由

 

◆戦略分析

図表1「たまごdeごはん%E3%80%80oeuf(ウフ)戦略」

■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):たまご料理を提供するお店
  • 競合(お客様の選択肢):近隣の飲食店 など
  • 状況:国内のたまごの消費量は増加傾向のようです。

■強み

「臭みがなく、濃厚、甘みがあっておいしい(たまご)」

  • 純国産地鶏岡崎おうはん」の卵は黄身は大きく、箸でつまめるほどのモチモチ感で、生たまごで食べるのが一番美味しいとされ、鶏肉は、味がこく、旨味がじゅわ~っと口いっぱいに広がるジューシーなお肉

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

こだわりの「ランニングエッグ(太田商店の登録商標)」

  • 明治23年創業、昭和37年設立以来、安全な飼料を提供し続けてきたエサ屋がこだわったタマゴ。
  • 産卵日の管理から在庫日数までを厳しくチェックし産卵後3日以内のもののみ「ランニングエッグ」として店頭販売しています。
  • 生後220日から420日の若鶏のみに限定して産卵させています(一般のタマゴは150日から700日程度)。
  • 「岡崎おうはん」 は「2012食肉産業展」の地鶏銘柄鶏食味コンテストで最優秀賞に選ばれています。

上記のような、こだわりが強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • たまご好きな方
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