狙うは会社の財布。会議室をスポーツジムにする新発想企業の戦略

 

◆戦略分析

1025_mba1

■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):福利厚生プログラム
  • 競合(お客様の選択肢):福利厚生プログラムを提供している企業やスポーツジム など
  • 状況:福利厚生代行業の市場規模は拡大傾向のようです。

■強み

「社員のみんなが身近にスポーツを楽しめる」

  • 健康への意識が高まる
  • 一流のインストラクターから様々なスポーツのレッスンを受けることができる
  • 身体を動かすことが習慣になりやすい
  • 社内の人間関係を活性化させる

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

  • 多数のスポーツインストラクターのネットワーク
  • 社内運動会などで培ったスポーツイベントの企画・運営ノウハウ

上記のような、ネットワークやノウハウが強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • 社員の健康管理を重視する企業
  • 福利厚生として社員がスポーツクラブに通う費用を会社が一部負担しているものの、参加率が低く、そのことを課題と捉えている企業
print
いま読まれてます

  • 狙うは会社の財布。会議室をスポーツジムにする新発想企業の戦略
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け