狙うは会社の財布。会議室をスポーツジムにする新発想企業の戦略

 

◆戦術分析

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■売り物

「オフィスでスポーツをする福利厚生プログラム」

  • 様々な職場の課題に応じた最適なインストラクターを派遣
    →デスクワークの時間が長く、腰痛持ちの人が多い職場や子育て世代の人が多く、土日に運動をする時間が取れず、運動不足になりがちな方が多い職場など
  • 人気のヨガやピラティスはもちろん、キックボクササイズ、ZUMBA(ダンスエクササイズ)、フットバッグなど、普段行なう機会の少ないプログラムも用意
  • 週1回、2回、または月1回など、依頼企業のペースに合わせてプログラムを組みます。また、実施場所、開始時間の検討や、何度か行った後、人気のプログラムを多くする事なども可能

■売り値

  • 60分のレッスンを5万円で体験できる「初回お試しプラン」を用意

■売り方

  • 「会議室がスポーツジムに」という売り文句で注目を集め、複数のメディアで取り上げられています。

■売り場

  • 会社の会議室や執務スペースを活用してプログラムを提供

※ 売り値や売り物などは調査時の情報です。最新の情報を知りたい場合は、企業HPなどをご確認ください。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 青山烈士 【発行周期】 ほぼ 週刊

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