Amazonに続け。なぜ楽天と西友はネットスーパーに参入したのか?

 

協業を進める企業から何を学ぶべきか?

この各社の合従連衡的な動きから、私たちは何を学ぶべきなのだろうか?

まず重要な点は、市場の拡大に敏感であり、市場機会を発見したらすぐに打って出ることだ。市場の変化のスピードと、競合他社の動きは、私たちが想像している以上に速い。常にアンテナを立てることが必要である。 次に重要な点は、顧客の来店頻度を上げる努力をすること。ネットに限らず、リアルでのショップでも、来店頻度・滞在時間の長さと、購入の確率の多くは比例する。自社の商品ポートフォリオを見直し、来店頻度を高くできるカテゴリーを増やすことなど、できることは多いはずだ。

最後に、売り切りではなく、継続購入してもらえる商品をどれくらい持っているか、が重要だ。売り切りのサービス・商品構成になっていると、毎回、販売努力をしなければならない。これこそが最大の負荷になる。

顧客がリピートして買いたくなるような、商品カテゴリーが自社にあるかを見直し、付加価値とともに提供できているか、それらを顧客が利便性高く購入できるのか、が大きな分かれ目になる。 学べる点は、数多くあるのだ。

image by:Suikotei [CC BY-SA 4.0], ウィキメディア・コモンズより

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あのヒット商品はなぜ「ヒット」したのか?あのレストランの予約は、なぜいつも取れないのか?世の中で「売れているモノや人気者」はなぜヒットするのでしょうか?毎号実際の店舗や広告を取り上げ、その背景には、どんな「仕掛け」と「思考の枠組み」があるのかを、MBAのフレームワークとマーケティングの理論を使って解説していきます。1.「中小企業経営者・個人事業主」が売り上げを上げる 2.「広告マン・士業」クライアントを説得する 3.「営業マン」が売れない病から脱するためのメルマガです。

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