なぜ精神科医は、「成功のためにはドトールに行け!」と言うのか

 

マンガ家になりたいと思うのなら、とりあえずマンガを一本描いてみてください。それを発表したり、持ち込んでみましょう。一本描くのが大変、という人は、4ページマンガでも、1ページマンガでも構いません。それこそ4コママンガ一つでもOKです。

とにかくどんな形でもいいのです。今ならTwitter発の短いマンガが話題になってデビューという方も多いですから、小さくても完成させることで素晴らしい成功が広がっていく可能性もあります。

そしてもしかして「あぁ、うまく行かなかった」と思ったとしても、そのときは「じゃあ次は○○をしてみよう」と動けばいいのです。そうすれば、「とりあえず一つはやり遂げた、完成させた」という達成感から新たな道も自信満々進むことができます

または多少は得られたスキルから、新しい職場でも、何かトクをすることがあるはずです。たとえば「イラストを描けるサラリーマン」ということで、副業をしたり、または職場で重宝されることもあるかもしれません。

何にせよ「とりあえず思った道があるならまずはそのいったんのゴールまで進んでみることこそが成功のために何より重要、と覚えておいてください。とにかく何でもいいから、店まではたどりつき、一杯を飲むのです。

今回のまとめ
ドトールに行くと決めたのなら、途中で「やっぱりスタバに行きたい」と思っても、とりあえずドトールまで行ってみろ

この言葉は決して忘れないようにしてください。もちろんあなたにとってのベストの店で言い換えてもいいでしょう。

  • ルノアールに行くと決めたのなら、途中で「やっぱりコメダ珈琲に行きたい」と思っても
  • マクドナルドに行くと決めたのなら、途中で「やっぱりスガキヤに行きたい」と思っても
  • ディズニーランドに行くと決めたのなら、途中で「やっぱり名古屋城に行きたい」と思っても

いや名古屋、好きすぎだろと。もうそれ病気だろと。

とにかく内容は何でもいいので、あなたの好きな言葉に置き換えていただければ幸いです。

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