で、その膨大な服たちを見回したあと、買いたい服の着数と同じ数だけ
- 処分!
しましょう。
……厳しいと思いますか?でも、ソレをやらないと、よーく解っているとおり、どんどん服が増えていくばっかりですから。そして、もし処分するのが忍びない、あるいはまだ十分着れるなと思うなら
- 買うのを止める
ことです。それが出来れば苦労しないと言われるかもしれませんがクローゼットをパンパンにしない方法、クローゼットの片付け難易度を上げない方法は
- これしかない(◆_◆)
んです。あまりにもシンプルすぎて、却って難しく感じるんでしょう。あるいは、魔法のような別の方法の存在に期待してしまうのかもしれません。が、人生は、あ、言い過ぎた。片付けは
- シンプルなもの
なんです。買う方がカンタンなんですよね。得るという行為には、達成感があるしね。なんか、こう、甘美な感じがあるせいで中毒性もあるよね。でも、本当に重要なのは、この逆、
- 手放すという行為
ですよ。手放すことは喪失そのものなので、どうしても痛みを伴うんです。その痛みを乗り越えて、モノの不要さに向き合ったとき
- 自分にとってナニが必要か
が初めて解るんだろうと思うんです。
ちなみにワタクシ。デニムのパンツを1本処分しました。サイズがピッタリで気に入っていたんですが、田舎暮らしならではの汚れとシミが落ちなくなってきていて、着る度にテンションが下がっていたんです。こうなったらもう処分時ですよね。で、これを処分したあと、ユニクロでワイドタイプ系のデニムパンツを1本新調♪今年になって買った服は、今のところコレだけです。
春から夏へ。夏から秋へ。移り変わる季節とともに服にも新陳代謝を。足すばっかりじゃ代謝できていきませんよ。
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