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「セクシー発言」の小泉進次郎大臣、具体策ナシで批判の声が殺到

米ニューヨークを訪問中の小泉進次郎環境相は22日、環境関連の複数の国際会合に出席し、閣僚として初の「外交デビュー」を果たしましたが、温暖化問題のイベント後に会見し、気候変動問題について「セクシーであるべきだ」と語り物議を醸しています。この会見内容について、ネット上では「単なるポエムだ」「具体策を何も示していない」と批判の声が殺到しているようです。

テレビ朝日によると、小泉大臣は会見で「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」と発言。これを英国のロイター通信が「日本の新しい環境大臣が『気候変動との戦いをセクシーに』と発言した」と大きく報じたのです。

またロイター通信は、日本が23日の気候行動サミットで発言しないことや火力発電を増やしていることを指摘し、日本政府の地球温暖化問題への取り組みに懐疑的な見方を示しています。セクシー発言を含め、具体的な対策を何も表明しなかった小泉大臣に対して、ネット上では批判の声が殺到。Twitter上に投稿された、小泉セクシー進次郎大臣への「ご意見」をまとめてみました。

Twitterの反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: NHKニューステレビ朝日ロイター通信

image by: 小泉進次郎 公式Facebook

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