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小島瑠璃子が19歳差熱愛。なぜ女性芸能人は「40代男」が好きなのか?

小島瑠璃子は「45歳おじさん」の何に惹かれたのか?

人気タレントのこじるりこと小島瑠璃子(26)が19歳も年上の男性との熱愛をNEWSポストセブンに報じられた。その後、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の中で報道内容を認め、堂々と交際を宣言した。お相手は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載中の大人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏(45)。今、最も売れている漫画家の一人と言っても過言ではない。

バラエティ番組に引っ張りだこで、好感度抜群のこじるりも26歳。恋愛報道が出ても全くおかしくはないのだが、まさか彼氏が19歳も上の45歳の男性とは、驚いた人が多いのではないだろうか。

こじるりといえば、これまでにも複数人の男性との交際報道がされている。名前が挙がっていた人物は、プロサッカー選手やイケメンモデル、さらにはジャニーズアイドルなど、女性が羨むような男性ばかりだ。

中でも、番組共演がきっかけで交際に発展したとされているジャニーズアイドルの男性とは、お泊り報道がスクープされるなど、「結婚もあるのでは? 」と見られていた。

それなのに、今回のお相手は、売れっ子漫画家とはいえ、19歳も年齢が上の45歳のおじさんである。

さぞやおじさんたちのほとんどが「羨ましいなぁ~」と思ったに違いない。一方、こじるりと同世代の女性たちは、「何で45歳?」となっただろう。

しかし、芸能界には若い女性芸能人がかなり年上のおじさん男性と交際や結婚する例は意外と多いのだ。そこで、今回は美女と野獣ならぬ、「美女とおじさん」カップルをご紹介していこう。

芸能界の「美女とおじさん」カップル

美女とおじさん① 佐々木希&渡部建(歳の差15歳)

抜群のスタイルに、小さくて整った顔立ちで女性たちの憧れの存在・佐々木希。夫はご存知、多目的トイレ不倫ですっかり時の人となってしまったアンジャッシュの渡部建。2人の年の差は15歳で、結婚した当時の年齢は、佐々木が29歳で渡部は44歳。立派なおじさんだった。

美女とおじさん② 上戸彩&EXILEのHIRO(年の差16歳)

大人気ドラマ『半沢直樹』にも出演中の上戸彩、今では5歳と1歳の2児の母。そんな上戸は、27歳の誕生日である、2012年9月14日にEXILEのHIROと結婚。この時HIROは43歳で、20代の妻を得たHIROに同世代のおじさんたちから羨望の眼差しで見られた。

美女とおじさん③ 南明奈&濱口優(年の差17歳)

アッキーナの愛称でお馴染みの南明奈。長い交際期間を経て、2018年によゐこ濱口優と結婚。こちらはアッキーナが17歳も年下。結婚時、アッキーナは29歳で濱口は46歳。歳の差はあるものの、その仲の良さは芸能界でも有名。

美女とおじさん④ 木下優樹菜&藤本敏史(年の差17歳)

ユッキーナの愛称でお馴染みだった、元タレントの木下優樹菜。タピオカ騒動からの芸能界復帰するもわずか5日で芸能界から引退と、何かとお騒がせすることになってしまった。実は結婚した時、夫であるふじもんは39歳だったが、ユッキーナはまだ22歳だった。残念ながら、夫婦生活が続いたのは9年で、2019年の大みそかに離婚。

美女とおじさん⑤ 篠原涼子&市村正親(年の差24歳)

数多くのドラマに出演し、人気絶頂だった2005年に俳優・市村正親と結婚。篠原は当時32歳だが、夫の市村は56歳。その年齢差から大きな話題となった。あまりにも歳が離れていることからさまざまな心配がされたが、夫婦仲は今も全く問題なし。子どもの学校行事に仲良く参加している様子が週刊誌などで伝えられている。

ちなみに、「間違いなく財産目当て」「保険金詐欺だ」などとバッシングされたほどの年の差婚として知られているのが、加藤綾菜と加藤茶夫婦。その年の差はなん45歳。結婚した2011年当時、綾菜は23歳で加藤は68歳だった。

これほど歳が離れてしまうと、もはや「美女とおじいちゃん」だが、おじさんを通り越して、当時のおじいちゃんたちには夢を与えたのかもしれない。

こじるりは「45歳おじさん」の何に惹かれたのか?

異性からモテるはずの女性芸能人が、なぜそんなに年上の男性に惹かれてしまうのか?そこにはどんな理由があるのか?

女性から見て同世代の男性は大人としての魅力に欠ける、頼りない、尊敬ができないなどとよく言われるが、一方で、年上の男性は包容力がある、経験値が高い、尊敬できるという声を耳にする。

本来、人間には心理学でいう『社会的承認欲求』というものがあり、自分の考えや欲求を認めて欲しいという思いがある。また、相手の言葉や感情などを、ありのままに受け入れることを『受容』というが、年下の女性が『社会的承認欲求』を求めた時に、年上の男性はしっかりと『受容』してくれるという、心理学的な関係が合致するのだ。

女性が本質的に持っている欲求と、年齢を重ねることで身に付く受け入れ能力。年下女性と年上男性の恋愛関係において、これが重要となってくるといえそうだ。

おじさんがみんなモテるわけではない

では、男性が年上であれば、年下の女性がみんな好きになってくれるのか?もちろんそんなことは一切ない。

「美女とおじさん」の例でおわかりの通り、経済的な余裕であったり、社会的に高い地位についていたり、もちろん外見上のカッコよさがあった上での話だ。若い女性にしてみれば、第一印象としては、まず「おじさん」のはずなので、勘違いしないように注意したい。

しかし、もしかしたら、自分では気づいていないかもしれない、若い男性にはない魅力を持っている可能性も…ないわけではないかもしれない。

source : NEWSポストセブン

image by : shutterstock

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