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怒らせよう。成果をなかなか上げられぬ部下に限界を突破させる方法

なかなか作業が進まなかったり成果を上げられないという部下に悩んでいるという方も少なくないと思われますが、彼らはもしかしたら自分で勝手に決めた「限界」に縛られているのかもしれません。今回の無料メルマガ『西谷圭一の一文無しから人生大逆転させた思考法!』では著者の西谷圭一さんが、自身も実践しているという「限界を突破させる方法」をレクチャーしています。

悔しかったらココまでおいで

なかなか作業が進まない人に行動を促す有効な方法ってあるんですよね。スポーツではコーチが選手に対してこの方法を取ることもあるんですよ

それは「怒らせる」だったりします。

まぁ、怒らせるといっても嫌がらせをしたりってことではないですよ。その怒らせ方は方向が違ってますのでやると逆効果になりますw

なかなか作業が進まない人って自分で限界を決めちゃってるんですよね。だからそういう人の怒りの導火線に火をつけてあげるんですよ。

たきつけるって聞いたこと無いですか?やーいやーい!くやしかったらココまでおいでー!みたいなw

こうすることでブレイクスルーできるんですよね。あったまきたっ!絶対にやって溜飲を下げさせてやる!って感じでね。

自分で決めた限界を突破するときには、こういう怒りのパワーを使ってみるのも効果ありですよ。

おいらなんて…いつも思ってますよ。アイツに出来ておいらに出来ないコトなんてあるもんかっ!ってw

こういう自分に対しての怒りがブレイクスルーするきっかけなんですよ。

思考を柔軟にするってことは視点を変えるってこと

おいらはよく「思考を柔軟に」とアドバイスするんですが、どうやれば思考を柔軟に出来るのか分からない人が多いんですね。

頭を柔らかくして考えるってことなんですが、どうにも抽象的で実際のところどうやればいいのか分からないと。

思考を柔軟にするってことは視点を変えるってことなんです。物事の見方を変える。色々な角度から物事を見てみるってことです。

簡単なところでは「売り手」と「買い手」ですね。売る側と買う側では見方や感じ方が全く違うってことですね。

身近なんだけどちょっと難しいのは「男性」と「女性」でしょうか。同じサービスや商品でも女性と男性では見方や感じ方が違うってことです。

女性向きの商品やサービスを紹介するとき女性の立場になって考えますが、立場になって考えてるけど根本は男性思考だったりする訳です。

女性ならこう思うんじゃないだろうか?ってねw

これはあくまでも女性の立場にたってるだけで、女性の見方や感じ方に必ずしも一致してる訳ではないんです。

だからマーケッターは的確にニーズを得ようとする訳です。女性向きの商品であれば女性モニターを募集するなどしてるでしょ?

思考を柔軟にしニーズを知りウォンツを提供する。これはどんなビジネスでも同じなんですよ。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 西谷圭一 【発行周期】 日刊

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