岸田前政調会長に期待か
日本は、中国の前面に位置して、国力、経済力を感染症で削ぐと、中国との経済力差が増して、日本の安全保障力が低下することになる。
そのためにも、コロナ感染症を早く克服して正常化する必要がある。菅首相のコロナ対策は、非常に間違っている。その結果、感染拡大が収束しないので、内閣支持率下落も止まらない。
ここは、岸田氏が対案を出して、次の首相候補として政策を見せて、自民党内外の支持を得て、その上で通常国会後、臨時の自民党大会を開催して、総裁の解任決議をすることである。そして、麻生派、細田派、岸田派が一致して、岸田首相へ向かうべきだ。
このまま、2021年秋を迎えると、自民党はボロ負けになる。そうしないためにも、ここは自民党総裁を変える必要があり、そして、政策を180度転換することである。
その上で、コロナ感染症が下火になったら、すぐに衆議院選挙をするしかない。追い込まれ解散だけはしてはいけない。
この日本を海外投資家は見ている。コロナ感染を早期に食い止めると、海外投資の資金が流入して、日本経済は大きく前進することになる。
もし、できないと、コロナワクチンの接種が遅いのでコロナ収束は、他の先進国より遅れるので、日本売りが起こることになる。
日本の分岐点に差し掛かっている。
さあ、どうなりますか?
image by: 首相官邸