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石原さとみ、新垣結衣に完敗で「年末濡れ場解禁」を準備か。“婚活女子の嫉妬”で人気凋落ドラマ大コケ、もう小悪魔キャラは寒いだけの声

女優の石原さとみ(34)が主演したドラマ『恋はDeepに』のレギュラー放送が9日、特別編が16日に終了。視聴率は平均で8.4%と厳しい数字で幕を閉じた。現実離れしたストーリーに離脱する視聴者が続出したが、しかしそれ以上にささやかれたのは、石原さとみの人気凋落ぶりだった。

石原さとみの人気が凋落?ドラマ大コケで大ピンチ

俳優・綾野剛(39)とのダブル主演で放送前から期待値が高かったこともあり、この視聴率は惨敗だったといわざるを得ない。10%を越えたのは初回だけ。結婚後、初の連続ドラマ出演で気合いが入っていただけに、この結果に一番ショックを受けたのは石原本人だろう。

2018年7月期の『高嶺の花』(日本テレビ系)以降の主演作の平均視聴率が軒並み一桁となっており、これで主演ドラマ“4連敗”を喫してしまった。

『高嶺の花』は9.5%、2019年7月期の『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)が8.6%、2020年7月期の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が9.6%。主演を張る女優として責任を感じているに違いない。

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失敗の原因は「石原さとみであり続けたこと」

なぜ、『恋はDeepに』は惨敗を喫してしまったのか?そもそもどうして石原さとみの人気は凋落してしまったのか?

最大の要因は結婚後も「石原さとみであり続けたこと」かもしれない。

石原の最大の魅力といえば、“ぶりっ子”や“小悪魔”といったかわいらしさで、元気ハツラツ系女子を演じさせれば右に出る者はいない。

しかし、昨年末に結婚したことがマイナスに作用してしまったことは明らかで、ドラマ放送中にも「いつもと同じ石原さとみ」「もう人妻なのに小悪魔キャラは寒い」「さすがにこういう石原さとみは見飽きた」など、厳しい声があがっていた。

実は石原さとみの人気を支えていた同世代の女性たち。

だが、石原が外資系金融機関に勤める年収5000万円超のエリートビジネスマンと“キラキラ婚”をしたことで、同世代のアラサー女性や婚活女子から嫉妬を買ってしまったようだ。

石原のことを「かわいい」と言っていた男性たちも女性の前で石原さとみ好きを公言できない状況となり、一気に人気が傾いたとみられている。

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結婚を機に、石原もイメージチェンジやキャラ変をすれば良かったものの、「石原さとみであり続けた」ために、反感を買ってしまったのかもしれない。

同世代のライバル女優・新垣結衣と別れた明暗

昨年末から今年にかけて30代女優の結婚が相次いだが、石原とは反対に結婚がプラスに作用したのが新垣結衣(33)だ。

5月19日に歌手で俳優の星野源(40)との結婚を発表した新垣。“リアル逃げ恥婚”に世間が騒然となったが、驚くほど祝福ムードに包まれた。これほど批判の声がひとつも上がらない芸能人同士の結婚も珍しい。

なぜこんなにも新垣と星野の結婚は日本中の人たちに受け入れられたのか?

それは新垣ほどの美しい女優が会社社長でもなければ、スポーツ選手でもない、星野源という男を選んだことにある。

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星野はお世辞にもイケメンとは言い難く、おまけに新垣よりも身長が低い。才能あふれる人物ではあるが、いわゆる世間がイメージする“キラキラ婚”というわけではない。

石原の場合、報道された当初は「一般男性」と言われていた。しかし、蓋を開けてみれば、年収5000万円超の外資系エリートビジネスマン。多くの人たちが「何だよ」「やっぱりか」という感想を漏らした。

新垣も石原と同じく、根底で人気を支えていたのは同世代の女性たち。もちろん男性人気も十分あるが、同性に好かれることが女優としては重要なバロメーターとなる。

年収だけを見れば、おそらく星野の方が石原の夫より上かもしれない。だがそこに、女性たちからの“嫉妬”はない。

むしろドラマ『逃げる恥だが役に立つ』の延長線上ということもプラスし、新垣の好感度はさらにアップした。

石原さとみと新垣結衣、同世代女優の明暗を分けたのは結婚の中身だったようだ。

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石原さとみが大胆イメチェンで濡れ場解禁間近!?

では、石原さとみはこれからどのようにしていけばよいのだろうか。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「石原さんに今後必要なのは、“石原さとみであることを捨てる”ことだと思います。これまでのイメージで勝負していくのはもう無理があります。ぶりっ子や小悪魔から脱却して、新しい一面を見せることが必要でしょう」

石原も今年の12月で35歳。今回の『恋はDeepに』のような恋愛ドラマでは、もはや同世代女性たちからの共感は得られない。

「逆にいえば、今はイメージをガラリと変えるチャンスだといえます。たびたび話題になったことがありますが、濡れ場解禁というのもひとつです。これまではにわかに信じられませんでしたが、今回ばかりはあるかもしれないとささやかれています。『恋はDeepに』の失敗を取り戻さなければなりませんから、もしかしたら今年の年末あたりで新しい石原さんを見られるかもしれません」(前出・芸能記者)

いつまでも清純派ではいられない。どこかで路線を変更しなければならないのは女優にとって宿命。このタイミングを間違えてしまっては、一気に需要がなくなってしまう恐れもある。

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これまでのイメージを捨て、大人の女優になるための決断をすることはできるのか?石原さとみの本気度が試されようとしている。

Twitterの反応

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 左 石原さとみ ホリプロ公式サイト / 右 レプロエンタテインメント公式サイト

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