雪中で1時間半も辻立ち。国政目指す「もりした千里」が綴る宮城の日常

 

今週の活動

2月13日(日)

この日の午前中は東松島市にある子供食堂のお手伝いに。

こちらの子供食堂では各地域の行政区長さんたちと連携して困っている方々へ支援を行なっております。

コロナ禍の影響で今は全てサポートボックスとして、お弁当とさらにお米やお菓子などを箱に詰めてお持ち帰りいただきます。

数は100近く。実にたくさんの方が困っているのを実感します。

そのあとは大川小学校の遺族の皆さんと一緒に「竹あかり」製作のため、旧大川中学校跡地へ。

竹にデザインされた紙を貼り付け、指定された順に穴をドリルで開けていきます。

わたしはDIYが意外と好きなこともあり、夢中になって穴をあけてしまいました。

犠牲になった方の数、84本のうち、丸々2本を仕上げ、その後はみんなで共同して仕上げました。

「亡くなった僕の娘の名前も“ちさと”なんです」と、参加していたおひとりから声をかけていただきました。

昨年、宮城5区の支部長に選任していただく支部長幹事長会議の前に、大川小学校に立ち寄りました。

去年の今頃です。

ご縁あってこちらに呼んでいただけました、皆さんの力になれるように頑張ります、と言いに行ったのです。

たまたま、語り部による説明もあり、天候が悪い中でも人が集まっていました。

その時に、ちさとちゃんのお父さんにお会いしていたのです。

「あの時から応援していたました」

優しそうな笑顔で笑うお父さんに、申し訳ない気持ちとこれまで見守ってくださっていたことに感謝し、もっと自分に胸を張っていけるように頑張らなければと思いました。

2月18日(金)

7時。大郷町。

ここは去年も、大郷町の石垣支部長、高橋幹事長と支部の皆さんと何度も立たせていただいた交差点。

この時間は交通量が多いからと教えていただき、雨の中でも今回は雪の中でも8時半までの1時間半、朝からではありますが、マイクを握らせていただきました。

こんなに長い時間を話したことなかったわたしにとって、とても鍛えられる場所でした。

支部長、幹事長ともに大郷町の町議会議員であり、「とにかく、歩け」と言っていただきました。

また、わたしの昨年の衆議院選挙の後の5区支部会議でも「森下さんはとにかくドブ板選挙だった」と、支部長再任に向けて、一番早く推薦の声をいただきました。

そんなお二人とまた、朝から街頭に立てることに感謝しています。

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image by: Twitter(@もりした千里

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1981年9月1日 愛知県生まれ。宮城県石巻市在住。芸能界を経て、2021年 宮城県第五選挙区支部長に選任。第49回衆議院議員選挙にて、61410票を獲得するも、落選。比例東北ブロック次点。

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